『就職してから今の会社で早10年…心身ともにもう限界。無理のない仕事に変えたいんだけど、30代からの転職は厳しいかな?』
『30代だけど転職したい!成功率を少しでも高める方法はないかなぁ?』
こんな疑問、悩みを解消します!
「30代からの転職は難しい」と思われがちですが、大丈夫です。
『正しい転職活動のやり方』を行っていれば、転職活動は必ず成功できます。
一年間で二回転職活動を行い『安定・安心を両立できる職場』にたどり着けた私が
『30代の転職活動を成功させるための対策法』を実体験ベースでお伝えします。
30代に適した正しいやり方を身につけると、転職活動が効率的にできるようになるのはもちろん
「自分でも転職ができるんだ!」と自信を持ち直すことができ、先の人生も前向きに明るくいられるようになれますよ。
30代からの転職は、正しいやり方を知っているかどうかで成功率が格段に変わります!
「わからないまま」「暗中模索で」転職活動をしてて上手くいかない…。
そんなあなたに是非読んで欲しい!
30代の転職が難しいのは『正しいやり方』を知らないから
『30代が転職活動に成功するための方法』は、ざっくり言うとこんな感じです。
『自分の適性と希望する条件に合った企業』を時間をかけて探す。
『自分の得意分野・できることを企業に正しくアピールできるよう』準備と練習をする。
もう少し分かりやすくすると「5つのポイント」です!
このポイントを全ておさえることができれば、30代からの転職でも成功率は格段に上がります。
私は転職の時に実際にやってたんだけど、ぶっちゃけ大変だった。
でもその結果今の自分がいるので、頑張って良かったなぁと強く感じています。
30代の転職は難しい?…『5つのポイント』をおさえよう!
全部を一度にやるのは難しいので、まずは『転職先の条件を考えること』と『自己分析』から始めてみましょう!
転職先の条件をしっかり定める
転職活動を本格的に始める前に…『転職先の条件』をしっかりと定めましょう!
『自分の目的や条件が全く定まっていないままでの転職』はやめるべきです。
場当たり的な転職は100%上手くいきません。仮に転職できたとしても、転職先の会社がまたブラック企業だった!なんてことも。
ソースは私(汗)一回目の転職時にやらかしました…。
自分に合った転職先を見つけることよりも、会社を今すぐにでも辞めたいという気持ちが勝ってしまい、結果自分に合わない職場に行くことになり、短期間で退職…といった結果になりました。
これでは転職の意味がありません。
そうならないためにも、今の会社を辞めてしまう前に一度考えをまとめましょう。
- 何で転職をするのか
- 転職で何を変えたいのか
- 今回の転職にあたっての譲れないポイントはどこか(例:営業以外の仕事希望など)
- 転職先に求める条件(給与や年間休日、福利厚生など)
まずは『転職先の条件』と『自分の転職軸』をがっちり固めましょう。
自己分析をしっかりしておく イメージは『自分の強み』を会社に売り込む
30代の転職活動を成功させるには、自己分析が本当に大切です!
『自己分析』をおろそかにしたまま、企業にいくら応募したとしても
8割~9割「書類選考や面接で落とされます」(※経験則)
選考で落とされてしまう理由はこれです。
『自分の適性、強み(得意分野・スキルなど)』と『企業が求める人材像』が合わないから
自己分析を徹底的に行うことで、転職先を選ぶ時に『条件や職種だけでなく、自分の適性や強みに合ったところ』を選べるようになります。
結果的に「書類選考や面接の通過率・合格率」が上がります!
もう少し具体的にするとこんな感じです!
- 今持っているスキルや資格を洗い出す
- 前の職場ではどんな仕事だったか思い返す
- 前の仕事は誰をターゲットに、どんな形で貢献できていたか
- 前の仕事での経験は相手にどんなメリットを与えられるか想像する
ノートなどに書いてみて文章化すると、より考えが整理されます。
この作業を行うことで、転職活動に欠かせない職務経歴書や履歴書をズレなく書くことができます。
『自己分析』を行うことで自分の長所やメリットも見つかります。
自分の長所・メリットを知ることで自己肯定感がぐっと高まり「生きづらさ」が軽減される効果もあります。
この年代で転職活動をしていて強く実感したのは、転職活動は営業活動に似てるということですね。
相手(企業)に自分を雇用するメリットを相手に伝える=「自分という商品」を相手に売り込むからです。
行動の目的を見誤って上手くいかないケースって本当に多いです。
自分のことばかりを必死に伝えても相手には響かないことがほとんどです。
「自分だけでは不安…」そんなあなたに便利な『自己分析ツール』
質問に回答していくと「自分でも気づかないような長所・アピールポイント」が見つかります!(30分程度)
「有料の自己診断ツールにも負けない正確性」が評判。「5つのグッドポイント」は面接対策にも◎。
「コンピテンシー」とは『行動特性』のこと。行動特性を知ることでこんなことがわかります。
- 職務適性
- ストレス要因
- 自分の特徴、長所、メリット
- 相性のいい上司・部下のタイプ
簡単な質問に答えるだけでOK。膨大な転職実績データから「自分の市場価値」も見えてきます。
どちらも会員登録(無料)すればすぐにできますよ!
自分の長所・メリットを十分に活かせて、希望に合う会社を探そう
30代からの転職活動は『好きなことを仕事に』に固執し過ぎないことが大切。
職場を探すときは『好きなことより得意なことを活かせる仕事』を意識して探しましょう。
多くの企業は30代に「即戦力」を求めている傾向が強いです。
即戦力とは『自分のスキルや資格、経験などをすぐに会社の仕事に活かせる人』のことです。
数多くある企業の中で「希望する職種や条件+自分が即戦力になれそうな企業」を探してみましょう。
30代に向けた転職先の探し方・詳細は
『人間関係がポイント?30代女性に向けた本当の仕事の選び方』にまとめています!
転職に便利なサービスを徹底活用
「転職サイト(求人サイト)」や「転職エージェント」などの便利なサービスは、早く転職活動を終わらせたい方には必須です。
特に転職エージェントを活用することはメリット大!理由は3点です。
- 自分の「希望する条件・希望に合った企業」を選定してくれる
- 転職エージェントによっては、キャリアアドバイザー+企業からの直接スカウト+AIによる企業マッチングなど機能が充実している
- 予定調整、応募書類の提出、面接対策…転職の面倒なところをキャリアアドバイザーが代行してくれる
私は二回目の転職活動の時に、全部で150社以上の企業に応募しました!
一か月強の間で150社ほど応募できたのは転職エージェントのおかげです。
転職サイト・転職エージェントを複数使った私が「転職サイト」「転職エージェント」の便利な使い方をまとめました。
前の職場を辞めず(在職中)に行う
30代の転職活動は、前の職場に在籍しているうちに行いましょう。(状況的にできればでOK)
前の職場を退職してから(=無職になってから)やる転職活動と在職中の転職活動…
最大の違いは『安定した収入の有無』です。
「在職中に転職活動を行うこと」で万一長期化しても、生活に困る心配をしなくて良いのはメリットですね。
一回目の転職活動の時は、在職中にやってたんだけど結構面倒だったなぁ。
給料は毎月もらえるので生活苦の心配は一切なく、そこは安心だったよ!
退職した後(無職)の転職活動を行う場合は
まず『貯蓄を確認』(少ない場合はやめておきましょう)と無職の方向けの社会保障の確認を忘れずに!
30代の転職は、まだまだ大丈夫 まとめ
ここまで読んでくれてありがとうございます!
今回は『30代からの正しい転職活動のやり方』を5つのポイントに分けてお伝えしました。
30代からの転職活動は
「自分の長所・メリットをちゃんと知り、相手(企業)に正確にアピールすること」が大切です。
前の職場で得られたものは必ずあるはずなので、
時間をかけてでも見つけましょう。
- 頑張ります
- やる気には自信があります
- (根拠なく)戦力になれます
……が通用するのは20代前半までだよ?
ゆうちゃん小話~下手の考え休むに似たり~
ここからは私の超個人的意見・見解なので読み流していただいてOKです!
私の最初の退職~転職活動は、失敗が多かったですね。
転職エージェントに登録して、アドバイスをもらいながらしっかり探すことまでは良かったんですが…。
在職中の転職活動でしたが、前の職場をとにかく早く!今すぐに辞めたかったんですね。
内定をなかなかいただけなかったので焦りに負けていました。急場で友人からの紹介で、
「完全に自分に合っていない職種しか募集のない会社」に応募して
『お情けで内定をもらいました』…頑張りましたが、仕事になじむことが結局できず。
結局一年半という短さで辞めることとなってしまいました。
転職の目的が「会社を早く辞めたいため」と、完全に間違っていたのが敗因だったのでは…今となっては感じています。
前の職場は「内定をもらわなければ引き留められて辞められない」と思い込んでいた自分もいけなかったです。
法律的には全然辞められたし、最悪自分だけでは無理なら弁護士の力を借りても良かったなぁ。とも。
当時は退職代行サービスなんて便利なもの普及してなかったからね。
当時は貯蓄もある程度ありましたし、腰を据えてじっくり探しても良かったですね、完全に。
そうすれば遠回りせず、自分に合った職場を見つけることができたかもしれないですね。
まぁ、この経験があったからこそブログが書けたっていう見方もできるから「全てが無駄」だったとは思わないけどね。
人生いろいろ、回り道でも無駄なことは決してない…。と無理矢理まとめます。(苦笑)
それでは、お疲れ様です!
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