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転職エージェントは本当に使えない?!理由と対策を元ユーザーがぶっちゃけます【使い倒せば便利】

転職エージェント使えない? 転職エージェント・サイト
当記事にはプロモーションが含まれています。

『「転職エージェント」って使えないって口コミもよく見るんだけど本当かな…』

『転職活動に失敗したくないから使えるものは使いたい』

『「転職エージェント」の効果的な使い方を知りたい』

こんな悩みにおこたえします。

今や転職には欠かせないツールとなっている『転職エージェント』

ユーザー数も増え、サービスもどんどん大きくなっています。

その一方で「全然使えない!」「期待外れだった」…といった声もよく聞きます。

当ブログの結論はこちらです。

●『転職エージェント』は「使えない理由」は確かにあるけど、使うべき人もいる!

理由は…『転職エージェント』が使えない理由ははっきりしていて対策法もちゃんとあることと、

上手く使えば効率的に転職活動を進めることができるからです。

今回は『転職エージェント』が使えないと言われる理由と対処法・使い倒すコツ

「転職経験者」で「元・転職エージェントヘビーユーザー」の私が紹介します!

最後まで読んでいただくと「本当の意味」で『転職エージェント』を使いこなせるようになり、

「本当に自分に合った職種・会社」に出会える確率がアップしますよ!

ゆう
ゆう

どうせ働くなら「自分に合った場所」で楽しく働きたいよね!

ピリカさん
ピリカさん

人生の中で多くの割合を占めるのが『仕事』ですからね。

手っ取り早く『転職エージェント』を上手く活用したい人は

「転職エージェントと転職サイト・併用が最強だった!?【30代からの転職】」もどうぞ!

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『転職エージェント』が使えない!と言われる理由

がっかり

『転職エージェント』は使えない!と言われてしまう主な理由はこちらです。

転職エージェントの収益モデルが100%求職者に寄り添ったものでないから

求職者が『転職エージェント』を使うことにお金はかかりません。それでも収益を得られているのはなぜか…

『転職エージェント』が求職者に企業を紹介して「入社してもらう」ことで、企業から紹介料をいただいているからです。

この収益モデルが求職者に100%寄り添ったものではないため、人によっては『使えない!』と思われてしまいます。

ゆう
ゆう

転職エージェントも慈善事業ではないんだよ…。

「求職者という商品を企業に売り込む営業職」=転職エージェント

『転職エージェント』とはどんな仕事なのか?

「希望する人材像にマッチした求職者」を企業に売り込む仕事で、こんな特徴があります。

「転職したい人」から見る『転職エージェント』の仕事
  • 使用登録後、担当キャリアアドバイザーと面談
  • キャリア整理や希望職種・業界のすり合わせ、自己分析・PRを考える
  • 応募書類(履歴書・職務経歴書)の添削、面接対策など企業ごとに対応
  • 応募、スケジュール調整や年収の交渉など
  • 求職者は無料で『転職エージェント』使用可能
「キャリアアドバイザー」から見る『転職エージェント』の仕事
  • 「人材を募集している企業」と契約を結んでいる
  • 「企業が求めている人材イメージ」に合った求職者をマッチング
  • マッチングした求職者が「企業の採用選考に合格できるように」サポート
  • 採用~入社が決まった時点でキャリアアドバイザーに報酬が発生
  • 企業が支払う手数料は『転職者の年収×約三割』が一般的
ピリカさん
ピリカさん

「転職したい人」「転職エージェント」双方の立場で『転職エージェント』の仕事の見方は大きく変わってきます。

求職者を企業に転職成功させることで初めて報酬が出る

『転職エージェント』は一般的に「成功報酬型」。

求職者を企業に紹介、内定・入社に成功させることでキャリアアドバイザーに初めて報酬が出ます。

そのため、キャリアアドバイザーは求職者に「キャリア整理」「自己分析・自己PR」「面接対策」など手厚いサポートを行います。

求職者が「自分が紹介した企業」に入社してもらえるように!キャリアアドバイザーは頑張って対応するんですね。

ゆう
ゆう

『転職エージェント』が「求職者に合った会社を紹介」したり「入社までのサポート」を徹底的にしてくれるのはそんな背景があるからだよ!

求職者の成功<自分の収益な場合も

『転職エージェント』は企業から採用手数料をいただくことで収益化しています。

エージェント経由での内定・入社が決まることで初めて売り上げ(キャリアアドバイザーの取り分)が発生…。

そんな背景から、キャリアアドバイザーによっては『求職者の成功』よりも『自分の収益』を優先しているケースもゼロではありません。

「自分の希望と違う企業しか紹介してくれない!」

「紹介できる企業は一社もありませんってお断りされてしまった…」

「状況的に希望する職種(業界)は難しいからって、別の職種をごり押しされた!」

「内定をもらったとたん入社を急かされた!大事なことだからじっくり考えたいのに」

『転職エージェント』の悪い口コミでよく見ますよね?その理由として考えられるのが…

『求職者が無事に転職に成功できるお手伝いをする』ことより

『確実に自分の報酬を得ること』を優先しているキャリアアドバイザーの存在

ピリカさん
ピリカさん

『転職エージェント』に限らず「顧客満足<自分の利益」な人は残念ながら存在します。

結局は「担当者次第」

『転職エージェント』の収益システムが「求職者寄り」でないことは紛れもない事実です。が…。

「本当に求職者の成功のために力を尽くしてくれる」キャリアアドバイザーも間違いなくいます。

転職に成功したい求職者にとって、そんな人の存在は非常に心強いです!

無事出会うことさえできれば『自分に合った会社を探すための頼れるパートナー』として大いにあなたの役に立ちますよ。

ゆう
ゆう

次は『転職エージェント』を上手く使い倒す方法を紹介するよ!

『転職エージェント』のシステムをよく理解した上で使い倒そう

スーツ女子

『転職エージェント』の仕事・収益化システム、「使えない」と思われてしまう理由について解説しました。

だからといって『転職エージェント』は使わなくて良い!とは決して言えません。

それでも転職エージェントを使うべき人もいますし

「求職者目線で対応してくれるキャリアアドバイザー」に出会えれば本当に心強いですからね。

私も転職エージェントで頼りになるキャリアアドバイザーに出会え、転職活動を成功させるヒントを得ることができました。

『転職エージェント』を使うべき人

ゆう
ゆう

『転職エージェント』を使うべき人はこんな人!

『転職エージェント』を使うべき人
  • 転職活動を初めて行う人
  • 転職活動の準備を着実に行いたい人
  • 転職活動をさっさと終わらせたい人
  • 自分のキャリア(経歴)やスキルに自信がない人
  • 競争率が高く、人気の職種にどうしても転職したい人

この中で「一つでも当てはまる」ようでしたら、転職活動に『転職エージェント』を活用すると上手くいく確率が上がる!…かもしれませんよ。

『転職エージェント』 使い倒すためのポイント4つ!

窓口での話し合い

『転職エージェント』を徹底的に使い倒す方法を解説します。ポイントは4つです!

  1. 初回は必ず面談する(できれば対面で)
  2. 「合う企業さえ見つかれば今すぐにでも転職できる」と伝える
  3. キャリアアドバイザーとこまめにコミュニケーションをとる
  4. 複数の『転職エージェント』を利用or『転職サイト』と併用

ポイント1.初回は必ず面談する(できれば対面で)

『転職エージェント』に登録すると、すぐにメールか電話で「面談」の案内が来ます。

この面談で担当キャリアアドバイザーが決定+サービス案内・どんな転職活動をしたいかのヒアリングなど行います。

面談は「対面」か「電話」のどちらかを選ぶことになります。どうしても忙しい場合は面談無しでもサービス開始は可能です。

特に理由がなければ初回は絶対に面談しましょう!(対面が理想)

なぜなら、担当キャリアアドバイザーと顔を合わせて

「転職の方向性」「キャリア整理」「希望職種・業界」

をしっかり打ち合わせできるタイミングは『初回面談時』だけだからです。

ゆう
ゆう

『初回面談時』に担当者とすり合わせをしっかりやらないと、こんなことが起きてしまいます。

  • 自分に合った企業が紹介されにくくなる
  • 「転職の意思」が弱いと見なされ、対応が後回し+ずさんになってしまう可能性も…

とにかく最初は「面談をしっかり」行いましょう。

ポイント2.「合う企業さえ見つかれば今すぐにでも転職できる」と伝える

初回の面談時か『転職エージェント』に登録する時に「いつ頃転職したいか」を伝える必要があるのですが、

「自分に合う企業が見つかれば、すぐにでも転職できる!」と伝えましょう。

キャリアアドバイザーは「すぐに転職したい(できる)人」を優先して対応してくれることがほとんどです。

ゆう
ゆう

『転職エージェント』としてはやっぱり「いつ転職するかもわかんない人」より「すぐに転職できる人」の方が嬉しいよね。

企業に求職者を紹介して「紹介手数料」をいただくのが仕事なんだから

「すぐに収益に繋がりそうな人」を優先的に対応するのは道理だよ。

ピリカさん
ピリカさん

世知辛いですね…。

面談時(登録時)に自分の「転職への強い意思」をキャリアアドバイザーに伝えましょう!

ポイント3.キャリアアドバイザーとこまめにコミュニケーションをとる

『転職エージェント』に登録・初回面談が終わった後の連絡手段はこちらです。

主にメール・電話・LINEなど(『リクルートエージェント』など専用アプリを使う場合もあり)

担当キャリアアドバイザーとの連絡はこまめに、密に行いましょう!

キャリアアドバイザーは複数の求職者を担当していることが多いため、連絡を怠れば怠るほど対応を後回しにされてしまいます。

ピリカさん
ピリカさん

「対応中の案件」についてはもちろん、転職についてのちょっとした疑問点も担当者に質問するのも良いですね。

ポイント4.複数の『転職エージェント』を利用or『転職サイト』と併用

活用する『転職エージェント』は1社に絞らず、2~3社併用する+『転職サイト』を併用しましょう!

複数利用+『転職サイト』と併用することでこんなメリットがあります。

  • 『転職エージェント』で「自分に合ったキャリアアドバイザー」に出会いやすくなる
  • 『転職サイト』と併用で選べる求人の選択肢が広がる
ゆう
ゆう

『転職エージェント』と『転職サイト』のいいとこどりで、転職活動の効率化ができるよ!

私(ゆう)が実際に使っていた『転職エージェント』『転職サイト』

『リクルートエージェント』

求人数、転職支援実績、顧客満足度No.1!専用アプリ「Parsonal Desktop」で自分自身でも非公開求人にアクセスしやすく、自動求人紹介・企業スカウトなど機能も充実!

まず登録しておけば間違いない転職エージェント。

『アイデムスマートエージェント』

面接対策が特にすごかった!「求職者に寄り添った手厚いサポート」が魅力+他社にはないレアな求人も!?

求人広告会社の老舗「アイデム」が運営する転職エージェント。

『リクナビNEXT』

業界最大の転職サイト。圧倒的な求人数を取り揃えているのはもちろん、希望条件ごとに探しやすい検索機能+特集で「自分に合った求人」を見つけやすいのが特徴。

転職ノウハウが詰まったコラム記事も充実+自己分析に最適な「グッドポイント診断」で『転職の準備』にも最適なサイトです。

今すぐ転職する気がなくても、あらかじめ登録しておくだけでも◎

『転職エージェント』 注意点と対処法

悩みイメージ

『転職エージェント』を使う時には注意点が2つあります。

  • 担当キャリアアドバイザーが自分とどうしても合わない場合もある
  • 紹介された求人=ブラック企業の可能性がゼロではない
ピリカさん
ピリカさん

『転職エージェント』活用時、万が一そうなってしまった時の対処法は以下にまとめています。

キャリアアドバイザーが自分に合わなかったら

担当キャリアアドバイザーが、前述した「求職者の転職成功」より「自分の収益」を優先する人だったり、そもそも自分と相性が悪かったら…。

正直な話『転職エージェント』を使うメリットは半減します。

万が一自分に合わない担当者に当たってしまったら、

遠慮なく「担当者変更」や「乗り換え」しましょう。

一度担当になってくれた人を変更するのはちょっと気が引けるかもしれません。

ただ、転職エージェント側からしたらあなたは「たくさんいる求職者の一人」に過ぎないので、肩肘張らずに上手く活用しましょうね。

ゆう
ゆう

変更の時に「〇〇(業種や業界)に強い方をお願いします」って希望を出すと尚OK!

「担当者変更」や「乗り換え」をスムーズに行うためにも、

『転職エージェント』の複数利用や『転職サイト』を併用することを強くおすすめしています。

ブラック企業を紹介されないために

ピリカさん
ピリカさん

『転職エージェント』が紹介する求人にもブラック企業はあるんですか?

ゆう
ゆう

残念ながら100%無いとは言えないね。

企業が『転職エージェント』に求人を載せるには、紹介手数料を支払う必要があります。

決して安い金額ではありません。

裏を返せば、ブラック企業でも「お金さえ出せば『転職エージェント』に登録はできる」とも言えます。

お金のあるブラック企業はなりふり構いませんからね…。

「怖っ!」と思いますよね?ですが大丈夫。ブラック企業を紹介されても、見分けて回避する方法があります。

ブラック企業をできるだけ回避する考え方・方法
  • 『転職エージェント』にとっての「顧客」は企業であることを念頭に置く
  • ブラック企業であろうが『転職エージェント』にとっては関係なし
  • 紹介された企業を応募するのは求職者自身
  • 担当者に紹介された求人の「社内環境」「雰囲気」など重点的に訊く(重要)
  • 求人を「口コミサイト」を利用して検証する(重要)
  • 少しでも「これは…?」と思った企業は応募をやめる
  • 直感は案外当たる(経験則)

多くの人が利用している「企業口コミサイト」

『転職会議』

『OpenWork(Vorkers)』

『en Lighthouse(エン転職 カイシャの評判)』

これら3サイトは会員登録(無料)を行うと、全ての内容を見ることができます。

現社員・元社員のリアルな声が掲載。大手はもちろん、中小企業の口コミも満載。

「勤務時間」「残業時間」「福利厚生」「社内環境」「退職理由」など『実態ベース』で確認できます!

私は心配性なので、上記3サイトを全て利用していました。

ピリカさん
ピリカさん

繰り返しになりますが、転職エージェントから紹介された企業に応募するかどうかは「求職者」であるあなたが決めることです。

誤った選択をしないためには「自分でしっかり確認すること」は大切ですよ。

『転職エージェント』を上手く使って、転職活動を成功させよう

内定ゲットイメージ

最後まで読んでいただきありがとうございます。今回はこんなお話でした!

『転職エージェント』が使えない!と言われる理由
  • 『転職エージェント』の収益システムが「求職者に寄り添ったものではない」から
  • 『転職エージェント』の顧客は求職者ではなく企業で、紹介手数料をいただく形
  • 成功報酬型のため、担当者によっては求職者ではなく収益優先で動く人もいる
『転職エージェント』を使い倒す方法
  • 初回面談は必ず(できれば対面)で行う
  • 転職への意志の強さを伝える
  • 担当キャリアアドバイザーと連絡はこまめに
  • 『転職エージェント』の複数利用+『転職サイト』の併用を
『転職エージェント』の注意点
  • 担当キャリアアドバイザーが自分に合わない場合は「担当者変更」や「乗り換え」を
  • 紹介してくる企業がブラック企業かもしれないと常に念頭に置き、自分でも確認を
ゆう
ゆう

『転職エージェント』を上手く活用して、転職活動無事に成功させようね!

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