『大きなミスしちゃって落ち込む…ずっとそのことばかり頭から離れなくて病みそう』
『ミスばっかり続いていい加減自分にうんざり!何とかしたいんだけど…』
こんな悩みを解消します。
こんにちは。
転職を2回経験し、今は都内で事務をやっている「ゆう(@yu_etpirica)」と申します。
仕事でミスを連発すると落ち込みますよね…。
「誰にでもある」と頭でわかってはいても、実際にミスをしてしまうとやっぱり辛い。
- こんなにミスしまくっているのは私だけなのだろうか。
- 今に「会社に損害を与えた」とみなされて、クビになってしまうのではないか。
…と、どうしてもネガティブになってしまいますね。
しかし、落ち込んだままでいると集中力・モチベーションが続かず悪循環になる恐れも。
今回は『仕事のミスで落ち込む時の対処法』『ミスを減らすコツ』をお伝えします。
仕事でミスが出てしまったら、しっかり切り替えることが大切です。
私自身、今の職場に入社してすぐの頃は小さなミスをしては落ち込みまくっていたんですね。
このままではいけない!と感じ、意識的に気持ちを切り替えつつ改善していました。
すると…ちょっとしたミスが減り、気持ちを保ちながら着実に結果を出せるように。
仕事でミスが続いたら、意識的に気持ちを切り替えつつ主体的に改善することが大切ですよ。
冷静に、ミスも少なく着実に仕事をこなせるようになったら
職場の同僚や先輩からも頼られるようになったよ!
あなたが『職場内でばっちり役に立てる』きっかけを掴めるので、最後まで読んでみてください。
仕事でミスが続いても落ち込む必要なし
結論として、仕事でミスが続いても落ち込む必要はありません。
ミスは誰にでもあることですし、誠実に受け止め対応すれば挽回のチャンスがあるから。
これは極端な話ですが…。
ミスをしたからと言って死ぬわけではなく、すぐに職場をクビにされることはありません。
落ち込みすぎて「ネガティブモードに突入→別のミスを誘発」することがより怖いです。
『ネガティブな気持ちのままミスを連発→また落ち込む→ミスを繰り返す…』
そんな負のループにはまってしまうとなかなか抜けられませんし
流石に周囲の視線が怖くなってきますね。
繰り返すようですが、ミスを繰り返してしまっても落ち込む必要はありません。
ミスを真摯に受け止めて気持ちを切り替え、着実・誠実に対応!
その後、ミスを減らしていく方向で動いていくことの方が大切です。
会社の人もあなたが『わざと』ミスをしたわけじゃないことは理解しているよ。
落ち込み過ぎず、その後どうしていくかを冷静に考えていこう!
仕事のミスで落ち込む時の対処法7つ
仕事のミスで落ち込むときの対処法は7つ。
取り入れることで、落ち込み~ネガティブモードになってしまう確率がぐっと下がりますよ。
詳しく解説していきますね。
対処法①:その場を離れ呼吸を整える
仕事のミスで落ち込んでしまったら…まずは気分を切り替えることが大切です。
落ち込んだまま仕事を続けても集中できませんし、別のミスを誘発する可能性もあるから。
ミス発生→我慢してしまう→ネガティブ・イライラモード→ミス連発…
こういった負のループに入ってしまうのは避けたいですね。
状況的にできそうなら、一旦その場を離れて気持ちを整えてみましょう。
- トイレ休憩
- 外の空気を吸いに行く
- (できそうなら)軽い運動
意識的に気持ちを切り替える時間を作ることで、ミスで落ち込みにくくなりますよ。
特におすすめしたいのは『軽い運動』
体を動かすことで血流が改善されることで「幸せホルモン・セロトニン」の分泌を促します。
そのため、気持ちをスッキリ切り替えられるんです。
とはいえ、突然ストレッチとか始めちゃうと周りから『どうしたんだ?』って思われるかもしれないから…。
給湯室やトイレなど、誰もいないところで思いっきりやってみよう。
関連動画>『[テレビ体操] ラジオ体操第1 | NHK|YouTube』
みんなご存知「ラジオ体操第1」は、意外と運動になりますよ!
対処法②:『ミスは誰にでもある』と認識する
『ミスは誰にでもある』と認識し直すだけでも、気持ちが切り替わります。
というのも、仕事でミスをしてしまうとどうしても…
『こんなミスをしてしまうのは私だけなんだろうか…』
と、ひとりで落ち込んでしまいがちだから。
私も今の職場に転職してすぐの頃は、ちょっとしたミスを連発しててかなり落ち込んでたよ…。
落ち込むと周りが見えなくなって余計辛くなるね。
しかし、そんな時だからこそ周りに目を向けることも大切。
『仕事をバリバリこなす上司』も、ミスを重ねながら今の地位を築いています。
隣のデスクに座る同僚も、勢いよく成長している後輩も皆同じ。
あなたはひとりじゃありませんよ。
対処法③:サポートしてくれる仲間に感謝する
ミスをカバー・サポートをしてくれる仲間への感謝の気持ちを忘れないように。
『助けてくれて当たり前』な気持ちが見え見えだと、サポートする側も辛くなるからです。
ポンコツのミスの先にお客様がいるから迷惑掛けちゃいけないとフォローしてるだけであって何も好き好んで尻拭いしたいわけじゃない。 たぶん人より仕事は早い。だからたぶん今日中に片付く。 でも、本来の仕事じゃない。当たり前と思うな。
Twitter
仕事行くのは当たり前かもしれないが、それが結構しんどい… 二人分の仕事と責任感持って働くのしんどい、ヘルプ上司のフォローばっかしんどい… 私のミスは私が処理して、上司のミスは私がフォローってなんなん? そんなんばっか 給料あげんかぃ
Twitter
ミスは当人だけで解決できるケースは少ないです。フォローをしてくれる人は必ずいます。
そんな方に対して感謝の気持ちを伝えず『当たり前だろ』と思ってはダメ!
「ミスをすること」自体は決して悪いことじゃないよ。
でも…「ミスするのが仕方ない」「フォローしてくれて当たり前」みたいな態度全開の人だとちょっとなぁ。
申し訳ないけど、だんだんフォローする気持ちが無くなっちゃうよ。
『助かりました!ありがとうございます!』の一言だけで、気持ちよく対応できるものですよ。
対処法④:信頼できる友人などに相談してみる
親友や家族など、信頼できる人に話を聴いてもらうのも有効な手段です。
「第三者に聴いてもらう」ことで頭の中が整理され、今後の対策もスムーズに考えやすくなります。
ひとりで頭をぐるぐる回してても案外まとまらないものだし
ネガティブな気持ちを抱え込んでいるとどんどん辛くなっていくよ…。
「辛い気持ち」や「状況」などを聴いてもらい、対策を一緒に考えてもらえると尚良いですね。
「そんな相手いないよ…」な方は、仕事に関する相談のプロに聴いてもらうのもOK。
【おすすめサービス】
POSIWILL CAREER|無料相談あり・仕事の悩みをスパッと解消!
『POSIWILL CAREER(ポジウィルキャリア)』はキャリア支援サービス。
在籍するアドバイザーは「仕事に関する悩み相談のプロ」
初回は『Zoom・通話での無料カウンセリング(45分)』もやっているため
仕事に関する悩みを聴いてもらい「今後どう動いていくか」を明確にできますよ。
対処法⑤:仕事以外に打ち込める趣味を持っておく
仕事以外で打ち込める趣味・好きなことがあれば積極的にやっていきましょう。
趣味には自己肯定感を高める効果があり、ミスをして辛い気持ちから切り替えられるからですね。
ポイントは『職場の人と一切関わりのない趣味』を持つこと。
この場合「職場の人とゴルフ・飲み会・バーベキュー」などはあまりおすすめできません。
結局、職場の人と顔を合わせることになるので
『仕事のミス』に対しての気分転換には向かないですね。
「私のミスで〇〇さん(職場の人)にこれから迷惑かけちゃうんだ…」
と、どうしても考えちゃうからね…。
ゲーム・漫画や運動など…仕事に一切かかわりない趣味をガッツリやるとスッキリしますよ。
対処法⑥:自分なりに考え、対策の仮説を立ててみる
自分なりにミスの原因を考え、今後への対策の『仮説』を立ててみるのも有効です。
ミスのリカバリーは自分ひとりではほぼできませんが、対策法を考えることはいくらでも可能。
対策を考えることで『自発的に改善に向けて動いている』と職場からも評価されやすいですよ。
例えば…。
- 『社内のミスコミュニケーションが原因』→「伝え方を変えてみる」
- 『報告漏れが原因』→「業務の切り替え時に上司に報告する癖付けを徹底」
- 『急ぎ過ぎてやり忘れが発生』→「忙しい時こそ意識的に確認行動をとる」
- 『先方への連絡漏れが原因』→「メールなど履歴が残る連絡方法へ切り替える」
ミスが起きた原因を端的に書き、右側に今後の対策を書き出すとGOOD。
『今後への対策の仮説』を立てたら、必ずやってみよう!
頭で考えるだけで行動に移さないのは…
「ミスに対して何もしていない」のと同じだからね。
●『自分で考えてみた仮説を実践 → ミスが改善されればOK』
●『改善されなかったら別の方法を考える』
仮説と実践のサイクルを作れれば最高ですね。
私も仕事でミスをする度に今後への仮説を立てては実践…を繰り返しています。
「仮説検証→改善」のかいあって、今ではほとんどミスをしなくなりました。
対処法⑦:ミスをしやすい状況をできるだけ取り除く
『ミスをしやすい状況』をできるだけ取り除き、失敗しにくい環境を作っていくのもありですね。
『ミスをしやすい状況』とは…。
- 疲労が溜まっている・ストレスフルな状況
- デスク周りなど作業環境が汚い
- あれもこれもと手を出し過ぎ
- 職場の人と話しにくい
- などなど…
『疲労・ストレスが溜まっている』『作業環境が汚い』『あれもこれも手を出す』…。
特にこの3ポイントを改善できれば、ミスがかなり減っていきます。
この3つは全て「自分の意識を変えるだけでできること」です。
解消法の詳細は後述しますが、やってみる価値は十分にあります。
失敗しにくい環境を作り出せれば、ミスで落ち込む機会もぐっと減っていくはずです。
仕事のミスを減らすコツ5つ
仕事のミスを減らすコツは5つ。
コツ①:疲労・ストレスを溜めない
体の疲れやストレスは溜めずに解消していきましょう。
疲労・ストレスが溜まっている状態のまま仕事を続けても、集中が続かずミスをする恐れが。
「疲労・ストレスによりミス連発」→「余計にイライラして別のミスを起こす」
こんな風になってしまったら最悪ですよね。
仕事のミスを減らすためには、ストレスを適度に発散しながら疲れをしっかり取ることが重要。
疲労回復のポイントは『睡眠の質を高めること』
厚生労働省でも『健康づくりのポイントは睡眠』と定めています。
睡眠には、心身の疲労を回復する働きがあります。
このため睡眠が量的に不足したり、睡眠の質の悪化は、生活習慣病のリスクにつながることがわかってきました。
また、不眠がうつ病のようなこころの病につながることや、睡眠不足や睡眠障害による日中の眠気がヒューマンエラーに基づく事故につながることも明らかになっています。
『健康づくりのための睡眠指針 2014|厚生労働省(リンク先はPDF)』
『朝起きたら、日光を浴び朝食をとる』
『お昼休みに20分程度昼寝をする』
『栄養バランスの取れた、胃腸に負担の少ない夕食』
『お風呂に入って、体を温める』
この流れを繰り返すことで、睡眠の質も良くなってくるよ。
日常生活に関わってくるんですね。
「ちょっとしたイライラ」をそのままにしておくと、ストレスが溜まっていく一方。
イライラしたらその都度気持ちを切り替えて、発散しましょう。
『気持ちを切り替える方法』は以下の記事に詳しくまとめているので、あわせてどうぞ。
関連記事>『イライラから気持ちを切り替える方法・5つ【簡単マインドリセット】』
コツ②:デスク周りは常にきれいに
自分のデスクや作業場所は常にきれいに、整理整頓しておくとミスが激減します。
『何を今さら…』と感じる方もいるかもしれません。
しかし「作業環境をきれいに整えられているかどうか」と「ミスの少なさ」は関係があります。
職場に汚机の同僚が3人いるんだけど、締め切りは守らないわ、指示されたことを分からないなら分からないままにして手をつけないわ、そもそも仕事しないわ。
ミスを指摘されるとなぜか逆切れか言い訳のオンパレード。汚机=仕事ができない は定説だと思う。
5ちゃんねる
そのため、職場環境をよりよく改善していくための施策『5S』が作られました。
『5S』とは…
- 整理(Seiri)
- 整頓(Seiton)
- 清掃(Seisou)
- 清潔(Seiketsu)
- しつけ(Shitsuke)
の、頭文字をとったもの。
常にきれいに、整理整頓ができている状態を
「全社員が実践」できるよう教育していくことを指します。
世界的自動車メーカー・トヨタでも『5S』を取り入れ、常に徹底的な業務改善をしています。
私はスーパーのお惣菜部門主任の時から
『整理整頓・清掃』『定位置管理』を常に意識してやってたよ。
もちろん、部下やパートさんにも協力してもらった。
作業場所が整理されてると、探し物に時間取られないし…焦って失敗することもなくなるしで、まさに良いことづくめだね!
ちなみに、今の職場でも『デスク周りの整理整頓』『定位置管理』を徹底しています。
乱雑なデスク周りのままでは、とてもミスを減らせる気がしません。
まずは、自分の作業環境を整えることから始めてみましょう。
コツ③:忙しい時こそ確認を怠らない
「忙しい時だからこそ」仕事の区切り目の確認をしっかり行いましょう。
忙しい時は確認が疎かになりがちですし、チェック漏れからミスが発生することが多いから。
【確認漏れが起きやすいのはこんな時】
- 忙しすぎて目の前の仕事を処理するのに精いっぱい
- 慣れが出てしまい「大丈夫だろう」と過信する
- 同時に「あれもこれも」手を出している
- 自分だけではなく周りの人も忙しそう
- 「突発的」に仕事を振られる時
周りの人が忙しそうにしている時は、つい声掛けを遠慮してしまいがちです。
ですが、確認や報告をしなかったことでミスが発生してしまうなら…
「空気をあえて読まず声を掛ける」必要がありますね。
意外と効果があるのが「指さし・声出し確認」
私の場合「書類作成後」「資料とリストとの照らし合わせ」などでやっています。
指さしだけじゃなく、声を出すことで精度が上がるし漏れにも気づきやすいよ。
オフィス内だから、あまり大きな声は出せないけどね…。
一回、大きめの声で『ヨシ!』って言っちゃって同僚が振り向いたこともあったな(苦笑)
仕事の区切り目に『確認作業』をプラスして、ミスの芽をできる限り摘み取ってしまいましょう。
コツ④:職場の仲間に協力をお願いする
職場内の頼れる仲間に協力をお願いしましょう。
ミスを減らすための対策を必死で考えて実践したとしても、ひとりだけでは限界があります。
自分の中で『不備じゃない』と思い込んでいたことが、実際は不備だった!
第三者チェックが入らなかったことで最後までわからなかった…
なんてケースもよくあるよ。
【仲間に協力してもらうメリット】
- 確認作業が強化できる(ダブル・トリプルチェック)
- 思い込み・誤認がなくなる(第三者目線)
- 仕事の抱え込みが減る(作業の分散)
また仲間にスムーズに協力してもらうためには、日々の努力は欠かせません。
「元気な挨拶」や「素直な受け答え」「ネガティブさを前面に出さない」など…
あなた自身が『思わず協力したくなる人物像』になりきれればOKです。
『チームプレイ』で仕事のミスを極限までなくし、着実に結果を残していきたいですね。
コツ⑤:優先順位を持ち、着実に対応する
仕事に優先順位をしっかり付けて対応することで、ミスを起こしにくくしましょう。
『あれもこれも手を付けて、中途半端になってしまう』
意外とやってしまいがちですが、このやり方はミスが非常に起きやすいです。
後は、作業中に上司から『突発的に別の仕事を振られる』ことも。
そんな時にどうしたら良いかわからず、混乱してしまうケースもよくあります。
私は上司から仕事を突発的に振られたときは「今の作業を一旦中断して」対応しています。
振られた仕事を後回しにすると、忘れたり遅れる可能性もありますし…
『突発的に振られる仕事』=『優先順位が最も高い仕事』と位置付けています。
実際に優先度が高いかどうかはわからないけど…
すぐに終わらせて提出できれば、上司からも「仕事が早い」と評価されるし
悪いことではないよね!
仕事を始めたて・覚えたての時は『優先順位をつけて順番に対応する』ことが大切。
- 上司に振られること(優先度:最高)
- 今日中にやるべきこと(優先度:高)
- 期限が切られていること(優先度:やや高)
- 対応済みで先方の返事待ちなこと(優先度:やや低)
- 急ぎではないがやらなければいけないこと(優先度:低)
『優先度がわからない』場合は、仕事を振られたときに上司に必ず確認を取りましょう。
与えられた仕事を「優先度が高い順番」に振り分けて、着実に対応していきたいですね。
ミスをした時の謝り方【誠実さがポイント】
仕事でミスをしたら…上司、迷惑をかけてしまった仲間にしっかり謝罪をしましょう。
誠意がしっかり伝わり、次に繋げられる謝り方は5ステップ。
①~⑤の順番で謝罪の気持ちを伝えましょう。
よりわかりやすいように、例文を用意しました。
【誠意が伝わり、次に繋がる謝罪・例文】
この度は、~~の件でご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。(①)
今回の件で〇〇さん・先方様にご心配とご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳なく思っています。(②)
今回の状況は~~で、主な原因は私の確認・伝達不足です。
今後は先方様からご依頼をいただいた際、不明点はすぐに確認連絡を取り〇〇さんにご報告いたします。(③)
(ここで上司から意見、提案があったら口を挟まず聴く(メモを取ると尚良い))
ご指摘ありがとうございます。(④)
今後は同じことでご迷惑をかけないように努めます。
本当に申し訳ございませんでした。(⑤)
参考サイト>『ミスったのに好感度を上げる謝罪の4つのポイント 【2016年の芸能会見から分析してみた】|デキルート』
最初はミスを認め謝罪することが重要。伝える順番を絶対に間違えないように!
順番を間違えてしまうと…
言い訳がましいなぁ…。
誠意を感じられない!
やる気あるの?
と、余計に悪い印象を与えかねません。
謝罪の前に、いきなり状況をツラツラ語ってしまうのは最悪です。
ミスしてしまったのは~な状況で〇〇な状況だったから仕方なくこうしたら大変なことになってお客様に怒られました!本当スミマセン!!
あ、僕急いでるのでこの辺で失礼します!
ミスをしてしまった部下が、こんな風に一方的に謝ってきたらどう感じますか?
ま、まずは落ち着こうか。状況が全然わかんないし…
てか、そもそも謝る気ある?
私が上司の立場だったらこう感じてしまいます。
自分の非を認め、上司に伝えるのも確かに辛いです。
しかし、ずっと言わずにいても心にわだかまりが残り余計にしんどいですよ。
ミスを黙っていることがずっと気になってしまい
仕事にも集中できなくなりますしね。
ミスをし、職場に迷惑をかけてしまったらまずは謝罪。
現況と今後の改善策を共有するようにできれば、上司との関係も悪くなりません。
結果的に仕事に全力で取り組めるようになります。
伝える順番に気をつけて、常に誠実に向き合えば大丈夫ですよ。
ミスがどうしても減らない時は…【環境を見直すのもあり】
いくら対策をしてもミスが減らないときは、職場の環境そのものが自分に合っていない可能性も。
私も最初の転職で『自分の適性に全く合わない仕事』に就いちゃったばかりに
なかなか仕事は覚えられないわミスは続くわできつかったー…。
前職は「営業」だったんですが「人に役立つことをしたい」私にとっては、
『利益重視で本当に役立つものを提案できない』ジレンマに囚われていました。
「利益のためだけにお客様に不要な商品を提案する=苦痛」
この時点で「営業」は自分の適性に合っていないことは明白。
思うように成績を挙げられなくなった私は、上司からのパワハラの対象に…かなり辛かったですね。
2回目の転職を決意したのはこの時でした。
合わない環境ではどうしても仕事に身が入りませんし、ストレスも溜まって消耗していく一方です。
そんな時は思い切って環境そのものを見直すのも方法の一つ。
自分に合った職種・環境が整っているところに転職するだけで嘘のように改善することもあります。
とはいえ、ひとりではなかなか自分に合った職場を探すのは難しいのも事実。
転職に失敗し、早期退職の履歴ばかり埋まる…そうなると余計に転職に苦労していきます。
そんな時に役立つのが『転職エージェント』をはじめとした転職支援サービス。
プロの目線であなたにピッタリな職場探しをサポートしてくれます。
ひとりで探すよりも『理想の職場に出会える』確率がぐっと高まります。
私も実際に使った便利な転職支援サービスは以下の記事にまとめています。
詳細記事>『【30代向け】転職エージェントのおすすめと使い倒す方法、徹底解説!』
仕事のミスで落ち込む=真剣に取り組んでいる証拠:まとめ
今回の記事はこんな内容でした。
※クリックすると各見出しに戻れます。
仕事のミスで落ち込むのは、誰にでもあること。
しかし、こう言いかえることもできます。
『ミスで落ち込んでしまうぐらい、目の前の仕事に真摯に取り組めている』
これって、素晴らしいことなんですよ!
常に前を見て改善を繰り返し、仕事の質を高めようとしている証拠ですから。
日々の仕事を適当〜に、何も考えずこなすだけの人はミスをしても特に何も思いません。
当然、職場への誠意も改善も前進もないですね。
働く人の市場価値が高いとされる人はどっちか…答えは明白ですよね?
ひとつの仕事に真剣に向き合えるあなたなら、必ず職場内で役に立てるはず。
落ち込みすぎず、着実に前進していきましょう!
それでは今回はここまで。お疲れ様でした!
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