『転職活動をもっと効率的に進めたい』
『転職エージェントを使っているけど、書類選考がなかなか通らなくて先に進めない』
『転職サイトに登録してはみたけど、色々ありすぎてどうやって使えば良いかわからない』
こんな悩みにおこたえします!
今や転職活動には欠かせないツールになっている『転職エージェント』『転職サイト(求人情報サイト)』ですが、
上手く活用できず苦労している人も多いです。
私は32歳~33歳の間で転職活動を二回行い、無事「今の自分に適した職場」に出会うことができました。
その間『転職エージェント』と『転職サイト』の活用法に悩んだ時期もありました。
そこで今回は『転職エージェント』『転職サイト』を併用することを提案します!
活用法と注意点さえ覚えれば、誰でも簡単に併用できるんです。
最後まで読んでいただくと『転職エージェント』『転職サイト』の効果的な活用法がわかります。
そうすることで転職活動がより効率的になり、「自分に合った職場に出会う」確率が高まります!
転職エージェント・転職サイト 併用が最強な理由

『転職エージェント』と『転職サイト』は併用しましょう。その理由は3つ。
- 「転職活動のノウハウ」を『転職エージェント』で徹底的に学べる
- 『転職エージェント』で得たノウハウは『転職サイト』でもフル活用できる
- 『転職エージェント』『転職サイト』それぞれのデメリットを打ち消せる
それぞれ詳しく解説していきます!

私は転職活動を始めた当初は『転職エージェント1本』でやってたけど、
『転職サイト』との併用を始めた途端、書類選考・面接の通過率が上がったんだ。
転職エージェントでノウハウを徹底的に学べる(書類作成・面接対策など)

『転職エージェント』は、転職に関するノウハウを徹底的に身につけることができます。
転職活動って本当に大変です!
「自己分析」や「転職活動の軸探し・自己PR」を考えたり、
「履歴書」「職務経歴書」を書いたり「企業研究」「面接対策」を行ったり…
とにかくやることがたくさんあります。自己流でやろうとしてもほとんど上手くいきません。

転職の方法を学校で教わるケースはほとんどありませんからね…。
そんな時に役立つのが『転職エージェント』で、主にこんなサービスが受けられます。
もっとざっくり言うと『転職エージェント』は登録さえしてしまえば、こんなメリットが。
- 転職活動のノウハウ(書類作成・面接対策など)を徹底的に学べる
- 求人の紹介+応募・スケジュール管理も代行してもらえる

『転職エージェント』を使う最大のメリットだね!
『転職エージェント』で得られた「転職のノウハウ」は『転職サイト』でも活用できるんです!
転職エージェントで得たノウハウは、転職サイトでフル活用できる

『転職エージェント』を使い続けていると、自然と「転職のノウハウ」が身につきます。例えば…
- 自己分析、自己PRの方法
- 企業ごとの面接対策の方法
- 履歴書・職務経歴書の書き方(フォーマット)

これらは『転職サイト』だけではあんまり学べないかな…
もちろん『転職サイト』でも「転職ノウハウ」をコラム形式で載せていることが多いですが、
それだけで転職に成功している人をあまり見かけません。

例えば『リクナビNEXT』では「書類の書き方」やフォーマット「面接対策の方法」「円満に退職する方法」などコラムになっていますね。
※『リクナビNEXT』の転職成功ノウハウは会員登録不要で誰でも見られます!
ただ転職コラム記事を眺めているだけだと、どうしてもこうなってしまいがち。
「自分事として考えにくい」
「流し読みしてしまう」
『転職エージェント』では、キャリアアドバイザーとの1対1の面談や企業ごとの面接対策、転職セミナーなどで
「全て自分の事として学べる」ため、転職ノウハウがどんどん身についていきます。

自分事として考えると「この機会を無駄にしてはいけない!」ってなるから自ずと自分から学べるよ!
『転職エージェント』である程度「転職のノウハウ」が身につくと、
『転職サイト』だけでなく『ハローワーク』で仕事を探すときにも活かせますよ。
転職エージェント・転職サイト それぞれのデメリットを打ち消せる

『転職エージェント』と『転職サイト』を併用することで、
それぞれのデメリットを打ち消せます!

転職エージェントの大きさより、希望する条件と自分の状況で変わってくるね。
『転職サイト』と併用すると、こんなプラス効果が期待できます。
●エージェントの求人紹介があるまでの空き時間に、転職サイト経由の応募を入れられる
自分でスケジュールをある程度管理することが必要にはなりますが、
待ちが無くなり『時間を有効に活用できます』
『転職エージェント』を併用すると
●『転職エージェント』にしか登録されていない「非公開求人」にも応募ができて選択の幅が大きく広がる
●『転職エージェント』経由の求人なら、手続きを代行してくれるため面倒なく応募できる
●個別で履歴書・職務経歴書の添削や面接対策(企業別・模擬面接)に転職セミナーもある

転職エージェントである程度サポートを受けていると、
自分でもある程度「面接対策や書類の書き方」がわかってくるんだよ。
身につけたノウハウを使って転職サイトの求人にも応募する…って感じだね。

実際著者の場合、エージェントとサイトを併用し始めてから「面接まで進む確率」が上がりました。
私が『転職エージェント』を使っていた時は、自分の状況と希望条件があまりうまくマッチしなかったのか書類選考の通過率は低めでした。
その点『転職サイト』の求人は比較的書類選考通りやすかったです。(体感)
転職エージェント・転職サイト 併用する方法

『転職エージェント』『転職サイト』を併用することで、それぞれのデメリットを打ち消し合うだけでなく
●『転職エージェント』で非公開求人の紹介+転職対策(履歴書・職務経歴書添削など)・面接対策
●『転職サイト』で「エージェントで得たノウハウ」をフル活用して、選択肢を増やす
こんなシナジー(相乗効果)が期待できるんですね。
ここからは『転職エージェント』『転職サイト』併用の具体的方法を解説していきます。
転職エージェント・転職サイトに同時登録
自分が「これだ!」と思った『転職エージェント』と『転職サイト』を選んで登録しましょう。

私は『転職エージェント』『転職サイト』を以下の基準で選びました!
どちらも「口コミ・評判サイト」なども参考にして選びましたね。
『転職エージェント』『転職サイト』はどちらも登録・使用は無料なことが多いので、気軽に登録できますよ!

基本的にはどこのサイトでも登録方法は同じです。
「メールアドレス」を登録後、個人情報や希望条件を入力。
転職エージェントなら初回面談の日程調整をする…そんな流れで進んでいきます。
リクルートエージェント・リクナビNEXTなら同時登録も簡単!
『リクルートエージェント』と
『リクナビNEXT』なら、どちらか一方に登録すればもう片方もすぐに使えます。


『リクルートエージェント』『リクナビNEXT』はどちらも掲載求人数No.1。
『リクルートエージェント』はキャリアアドバイザーのサポートだけではありません。
専用アプリ(Parsonal Desktop)が本当に便利で、隙間時間でせっせと非公開求人を検索していました。
使用履歴からAIが自動的に「この人に合いそうな求人」を選定してくれます。
使えば使うほど便利になっていくサービスですね!
『リクナビNEXT』は求人数が多いですが、検索機能が充実+特集が色々ありとにかく探しやすかったです。

というわけで私は『リクルートエージェント』と『リクナビNEXT』を併用して転職活動していました!

当初は『リクルートエージェント』のみ使うつもりでしたが、登録時に『リクナビNEXT』も一緒に行っていたため、すぐに併用ができました。
求人数、転職支援実績、顧客満足度No.1!キャリアアドバイザーのサポートだけではない、面接対策セミナーや便利な検索アプリも使用感◎な転職エージェント
「リクルート」運営の転職サイト。圧倒的求人数と探しやすい検索機能+わかりやすい転職ノウハウと自己PRに最適な「グッドポイント診断」が特徴
転職エージェントをフル活用 空いた日に転職サイトの選考を入れる

『転職エージェント』→『転職サイト』の順番で使っていきましょう。ポイントはこの2つ。
●『転職エージェント』を徹底的に活用し、転職活動の流れやノウハウを身につける
●ある程度転職活動に慣れてきたら、空いた日に『転職サイト』の選考を入れる
『転職エージェント』をフル活用することで、転職活動に必要な考え方やスキルがしっかり身につきます。
- 自己分析・自己PRの考え方
- 履歴書・職務経歴書の書き方
- 自分に合った職場、職種の見つけ方

この3つは一度覚えてしまえば、自分でも活用できるよ!
『転職エージェント』で身につけた転職のノウハウを『転職サイト』の求人応募にも活かすことで、
転職活動をより効率的に進められますよ!
転職エージェント・転職サイト 併用する時の注意点


『転職エージェント』と『転職サイト』を併用する際の注意点はこちらの3点です。
- 求人に闇雲に応募しないように
- 自分の管理が行き届く範囲で併用する
- 面接の予定は多くとも3社程度までに止める
それぞれ詳しく説明します!
求人に闇雲に応募しないように

『転職エージェント』『転職サイト』どちらにも言えますが、闇雲に応募するのはNGです!
●どの企業に応募したかわからなくなる
●企業ごとの対策がどうしても手薄になってしまう
●キャパオーバーの危険
こんな危険性があるからです。
いくら『転職エージェント』で転職ノウハウを身につけられたとしても、闇雲に応募してしまうと
丁寧な企業研究、面接対策などができなくなり選考も通過しにくくなります。
これでは意味がありませんよね。

企業に対して「自分が丁寧に準備ができる」範囲内で応募しようね!
自分の管理が行き届く範囲で併用すること
上記の注意点と少々近い部分もありますが…。
『転職エージェント』と『転職サイト』は「自分の管理が行き届く範囲で」併用してください!
自分自身でも管理がしきれなくなってしまうと、こんなことが起きてしまうかもしれません。
●応募する企業の「ダブルブッキング」

特にやってしまいがちなミスです!
「事前に面接の予定を入れていたのに、同日同時間に別の企業の面接を入れちゃう」など…。
ダブルブッキングしてしまうと、結局どちらかの面接をお断りするしかなくなりますよね?
自分で応募しておきながら「自分の都合で」機会を潰してしまうことほど辛いことはありません。
くれぐれも気を付けましょう!

著者は『転職エージェント』と『転職サイト』それぞれで
- どこの企業にいつ頃応募したか
- 面接まで進んだ企業はどこか
- 面接日はいつか
上記3つのポイントをノートに書き留めていました。
面接の予定は多くても3社程度までに止めておくこと

面接の予定は「多くても3社程度まで」!
それ以上入れると、対策がおろそかになるだけでなく
「面接を辞退せざるを得なくなる」可能性が出てきます。
これは私の実体験ですが、今の会社の内定をいただいたその日以降も他社の面接が3社残っていました。
その内2社は『転職エージェント』からの紹介でした。
結果的には全て辞退させてもらいましたが、
『転職エージェント』経由の求人選考を途中で辞退するのはあまりよろしくないです…。
万一辞退せざるをえない場合でも、マナーや今後のエージェントとの関係性も考え
「面接は受けるだけ受けてその後の選考を辞退」するようにしましょう。
直前の面接辞退をしてしまうと「転職の意思が弱い」とみなされてしまい、
紹介される求人が減るor以後のサポート打ち切り…なんてこともあるそうです。

『転職エージェント』側からしたら、面接ドタキャンされるのは最もやって欲しくないことだからね。
転職エージェント・転職サイト 併用が最強だった!? まとめ

この記事で伝えたいポイントはこちらです。
併用に便利な転職エージェント・転職サイト

私は『リクルートエージェント』と『リクナビNEXT』を併用したけど、他にも便利なエージェント・サイトはたくさんあるよ。
その中でも「特に併用に便利なエージェント・サイト」はこちらです!
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転職活動が少しでも効率的にかつ
「自分に合った企業に出会える」ことを心からお祈りしています!
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