「オフィスカジュアル」の職場に勤めているんだけど
着ていく服を考えるの面倒くさいし、そんな暇があったら寝ていたい。
そもそも「オフィスカジュアル」って何を用意すれば良いのよ…。
こんな悩みを解消します。
オフィスカジュアルを制服化してしまえば、朝の時間が30分~1時間増えますよ。
『コーヒーを優雅にたしなみ、めざましテレビを見てから出勤』
そんなゆとりある朝が実現できるかもしれませんね。
こんにちは。ゆう(@yublog_com_Y)です。
オフィスカジュアルって意外と難しいですよね。
制服がある職場と違い、自分の好みで着る服を選べるメリットがあります。
しかし選ぶアイテムを間違えると『悪目立ち』したり『仕事の邪魔に』なってしまったり
着る服を選ぶ時間も意外とかかり、毎朝慌てて家を出る…なんてこともありますね。
私も「オフィスカジュアルの職場」に転職した時は
何を着たら良いのか本当にわからなくて…。
朝起きてからしばらくクローゼットの前で悩んでたな。
髪を整え、メイクの時間も含めると1時間以上かかってましたからね…。
『オフィスカジュアル』に悩みぬいた私は、一つの結論にたどり着きました。
それは…『オフィスカジュアルを制服化』すること!
『オフィスカジュアルの制服化』を簡単に言うと
職場で着る服をあらかじめ絞り込み、洗濯しながら着回し続けること。
一度決めてしまえば後は何も考えずに着て出勤OKで、朝の時短が実現できます。
朝の時間が1時間増えると、こんなメリットがあるよ。
- 少し長く寝られる
- 読書や勉強など自分の時間が作れる
朝の限られた時間を少しでも活用していきたいですね。
『オフィスカジュアルの制服化』の具体的な方法や選ぶポイントなど…
分かりやすく解説していきますので、最後まで読んでみてください。
>『オフィスカジュアル・制服化』の具体的方法を見る(見出しまでジャンプします)
オフィスカジュアルは制服化!服を選ぶ時間を徹底削減
結論:『オフィスカジュアルを制服化』することで、服を選ぶ時間を削減できます。
なぜなら…職場であらかじめ着る服を決めておけば、忙しい朝に迷わないで済むから。
『オフィスカジュアル』って、実はなかなかに面倒で
- このブラウスの色、大丈夫かしら…
- スカートの柄や色、派手過ぎないかな?
- 変に目立ってクレームにならないと良いけど…
- このコーディネート、社内のお局さまに睨まれないかしら
- などなど…
「制服のある職場」では悩まないことも悩むようになり、服選びに時間がかかってしまいます。
それに私は「着る服に毎朝悩むぐらいなら、1分1秒でも長く寝たい!」です(笑)
同じように考えている人は多いです。…多いはず。
そこで『オフィスカジュアルについてどう感じるか』
Twitterでアンケートを取ってみました。
オフィスカジュアルって……🐦😳
— ゆう(Lv.35)🐦普通に働くブロガー (@yu_etpirica) March 11, 2021
オフィスカジュアルって……。
好きな服着られて最高! 27.6%
毎朝着る服選ぶの面倒… 37.9%
ぶっちゃけギリギリまで寝てたい…… 17.2%
制服のほうが楽だったな… 17.2%
Twitter
アンケートでは「着る服を選ぶのが面倒…」の意見が少し多かったです。
私と同じように
『服を選ぶのに時間をかけるぐらいなら少しでも寝てたい』
…って考える人もいるみたいで、安心しました(笑)
『朝の5分は夜の1時間に匹敵する』とも言われるぐらい、勉強などのインプットに最適なのが朝。
服選びに消耗している場合ではありません。
だからこそ『オフィスカジュアル』は「制服化」して、大切な朝の時間を有効に利用したいですね。
>>極限まで時間のないあなたへ『ファッションサブスク』のご提案
オフィスカジュアルを制服化するメリット3つ
『オフィスカジュアルを制服化』=「職場に着る服を絞り込み着回す」メリットは3つ。
- 服に悩む時間・労力がなくなる
- 無駄な買い物が減り、節約できる
- 仕事に集中でき、スキル・評価アップにも
それぞれ詳しく解説していくよ!
服に悩む時間・労力がなくなる
オフィスカジュアルを制服化すると、着る服に悩む時間・労力がなくなります。
あらかじめ着る服をしっかり決めているため、
毎朝クローゼットやタンスから探さなくても良くなるから。
かの世界的企業の代表者たちは、常に同じタイプの洋服を着て「選ぶ時間」を排除しています。
Appleの元CEOであった「スティーブ・ジョブス」や
Facebookの創業者兼CEOである「マーク・ザッカーバーグ」が代表的だね。
『服を選ぶ』のは、人によっては1時間以上かかることも。
その時間を「他のことに使える」としたら…大きなメリットと言えるのではないでしょうか。
毎朝クローゼットやタンスの前で悩んでいるとシンプルに疲れますしね…。
気力と体力をできる限り温存して、仕事に備えたいものです。
無駄な買い物が減り、節約できる
オフィスカジュアルを制服化すると、余計な買い物が減り節約効果も期待できます。
その理由は職場で着る服をあらかじめ決めていないと
「あれもこれも」と買ってしまいがちだから。
更に「いつの間にかタンスの肥やしが増えてしまう」ことにも繋がってきます。
『お店では素敵に見えた』アイテムでも…
「職場に着たら結構派手で浮いちゃった!」なんてケースも意外とあるある。
服はたくさんあるはずのに『職場で着られる服が無い』といった
よくわからない状況になっちゃうんだよねー…。
オフィスカジュアルにピッタリなアイテムをあらかじめ厳選しておくことで…
余計な出費が少なくなり、最終的に節約にも繋がってきますね。
「オフィスカジュアルにふさわしいアイテム」を選ぶポイントは後述します。
>『オフィスカジュアルにピッタリなアイテム』の選び方(見出しまでジャンプします)
仕事に集中できて、スキル・評価アップにつながる
これは意外と知られていないことなんですが…。
オフィスカジュアルにぴったりなアイテムに絞り込んで制服化することで
仕事に集中できて良い結果が残しやすく、評価アップも期待できます。
理由はシンプル。
「オフィスカジュアルに適したベーシックなアイテム」は動きやすく邪魔にならないため
自分の仕事に全集中できるから。
また『職場で浮かないデザインを選べる=きちんとした人』と評価されやすいです。
たとえば、同じ業務を担当する人で…
- 頭からつま先まで派手っ派手の格好でとにかく目立つ人
- 地味だけど職場内で浮かず、誰が見ても仕事しやすそうな格好の人
『仕事を任せても大丈夫そう』と感じるのはどちらでしょうか。
仕事のスピード、クオリティは全く同じだと仮定します。
おそらく大半の人が後者だと答えるはず。私も同意見です。
職場の規則や雰囲気、働きやすさに重点をおいた服を選べる人は自然と信頼性も高まります。
『人は見た目が9割』って言葉が物語ってるね…。
オフィスカジュアルとは?【定義を再確認】
『オフィスカジュアル』とはそもそもどんなファッションを指すのか。
定義を簡単に確認しておきましょう。
オフィスカジュアルのルールは、お客様を対応するときにふさわしく、かつかっちりしすぎないことが基本です。
ビジネスシーンに適した服装でありながら、スーツより少し崩したスタイルがオフィスカジュアルと覚えておくといいでしょう。
【コレで安心!】オフィスカジュアルの基本ルールとNGチェックリストより
「スーツより少し崩した、カッチリしすぎない格好」がいわゆる『オフィスカジュアル』ですね。
デニム素材の服やTシャツ、スニーカー派手・華美な柄物でなければ基本的には大丈夫そう…でしょうか。
とはいえ、オフィスカジュアルへの解釈は人によって本当に様々。
こんなオフィスカジュアルもあれば…
こんなオフィスカジュアルも。
…とにかくオフィスカジュアルへの解釈は幅広く
職場内の規則や雰囲気さえ許せば、無限大の組み合わせができるファッションです。
『オフィスカジュアル』に迷った時は、変に自分で考えず…
「社内規則」を見てみたり、周りの人を見て合わせた方が早いかも。
上司に「~な服装って社内で着ても大丈夫ですか?」って直接訊くのもあり!
これから紹介する方法・アイテムは「だいぶ地味」で「面白味はない」です。
しかし「ユニクロやGUなど」ファストファッションで代用可能で再現性は高いと自負しています。
参考にしていただけると嬉しいです。
オフィスカジュアルを制服化するために【手順とポイント解説】
『オフィスカジュアル』を制服化=アイテムを厳選して着回すための方法をお伝えします。
制服化の手順【アイテムが揃えば簡単】
『オフィスカジュアルの制服化』の手順は3ステップ。
- 着回しアイテムを用意【3~5着程度】
- 用意したアイテムを組み合わせて着回す
- 休日に洗濯して、もう一度着回す
①の「着回しアイテム」を用意さえできれば後は簡単です。
着回しアイテムを用意【3~5着程度】
『オフィスカジュアル』の制服化!
第一歩は「5日間着回せるアイテム」を用意すること。
「週休二日制」を前提に『5日間着回せるアイテム』としました!
トップス
春~夏用に「3~5着」
- ブラウス
- ワイシャツ
- カットソーなど
半袖や七分袖を選ぶと涼しげな印象になります。
冬用に「3~着」
- 長袖のブラウス・ワイシャツ
- ニットアイテムなど
ボトムス
- チノパン
- スラックス
- 台形スカートなど
オールシーズン対応できる素材・デザインがベター。
各1~2着ずつあると良いですね。
上記に挙げたアイテムはあくまで例の一つ。
好みや、職場内の雰囲気・就業規則によって変えても大丈夫ですよ。
実際に私がやっているコーディネートは、後程ご紹介しますね。
用意したアイテムを組み合わせて1週間着回す
①で用意したアイテムを『1週間着回していきます』
奇抜なデザインや柄、派手な色使いを避けて選べばどのように着回してもだいたいOKです。
出勤の日は、あらかじめ選んだアイテムをとにかく着回していくよ。
慣れてくると本当に何も考えずに着られるから
服選びが『5分以内』で終わるよ!
休日に洗濯して、もう一度着回す
一通り着回したら、自宅で洗濯してきれいに洗ってもう一度着回します。
そのため、洗濯機や手洗いで外や屋内に干せるアイテムを選ぶのがポイント。
クリーニングが必要なアイテムだとなかなかに面倒だし出費もかさんで大変になります。
オフィスカジュアル用のアイテムは基本的に『洗濯可能』
最低でも『手洗い可能』なアイテムを選びたいですね。
制服化へのポイント【浮かないデザインと洗いやすさを重視】
『オフィスカジュアル制服化』のポイントは2つ。
トップス・ボトムス共にベーシックなデザインと色を選ぶ
『オフィスカジュアル』用アイテムは、ベーシックなデザインと色で選びましょう。
理由は、トップス・ボトムスともにベーシックなデザイン・色なら職場でも浮かないし
どんな風に組み合わせても変な格好にならないから。
例えば、トップスはシンプルなワイシャツ・ブラウスやカットソー。
色は白系かベージュ・アイボリー系かパステルカラー。
ボトムスはスラックスかチノパン、スカートならシンプルな台形デザイン。
色は黒や茶色、グレーなどダークカラーを基調にすると間違いありません。
個人的には、スカートよりスラックスかチノパンを強く推したいね!
きちんと見えるのは勿論、何より動きやすいからね。
著者の職場は、事務職でも何かと動き回ることが多いので
ヒラヒラしたりモッタリした袖の服は邪魔になってしまうようです。
『オフィスカジュアルを制服化』するためには
職場で浮かないベーシックデザイン・着回ししやすいシンプルな色使いを意識してみましょう。
買う時はユニクロやGU、ZARAなど所謂ファストファッションブランドでOK。
自分で選ぶのが面倒・不安な方はスーツ専門店で上下セットアップ+シャツなどを購入することもおすすめですよ!
自宅で洗濯可能なアイテムを選ぶ
『オフィスカジュアル』の制服化では『洗って何度も着回す』ため
「自宅で洗えるかどうか」は重要ポイントです。
自宅で洗濯できるかどうかは、洋服の右下を裏返すと出てくる『タグの記号』に注目しましょう。
出勤時は選んだアイテムをとにかく着回して
休みの日にババーッと洗濯して乾かして再度着回す。
こんなイメージで使い回していきます。
自分らしさを出したい時は!【アウター・小物にこだわると◎】
『オフィスカジュアルを制服化』しつつも
- 自分らしさも出したい
- ちょっとオシャレもしたい
こんな希望がある場合は…
上着(アウター)やカバン、時計、アクセなどにこだわってみるのもあり!
上着は職場内で着続けるものではないため、好きなアイテムでOKですし
腕時計やアクセサリーは派手でなければ、素敵なアクセントになるから。
私は上着と時計をお気に入りのものにしています。
トップスとボトムスを無難にまとめてもひとつこだわりを入れるだけで
気持ちは上がってくるものだよ!
社内規則的に許されるなら、ネイルやヘアカラーでも自分らしさは十分に出せます。
規則の範囲内で時短とオシャレを両立させるのも楽しいですね。
近くのヘア・ネイルサロンはここからすぐ検索できます。
『楽天SPU対象サービス』で、楽天市場の買い物がよりお得に。
著者は以前、髪にインナーカラーを入れていました。
上手くやれば職場で悪目立ちしないオシャレなヘアスタイルですね。
30代の私が「初めてインナーカラーに挑戦した」記録は以下の記事をご覧ください。
>『【体験談】30代女が『インナーカラー』をやってみた話【オフィスカジュアルの限界に挑む】』
オフィスカジュアル制服化!実際にやっているコーデパターン紹介
『オフィスカジュアルを制服化して、朝の時間を確保できた』
そんな私が実際にやっているコーディネートのパターンを一部紹介します。
『春~夏』の暖かい時
『秋~冬』の肌寒い時
この2つのテーマで説明していくよ。
自宅で撮影したため、畳が背景なのはあまり気にしないでください(汗)。
春~夏【暑い時】
ブラウスやカットソー1枚が多いですね。
そのため、1枚でも着られるしっかりしたものを用意しています。
冷房でオフィスが寒くなることもよくあるため、カーディガンを用意して調節できるとなお良しです。
私はとにかく暑いのが苦手!!
なもんで、基本的に半袖か七分袖のブラウスやカットソーばかりです。
インナーは汗を吸いやすく通気性の高いものを着るともっと良いよ。
秋~冬【寒い時】
寒くなる時は、ニットや機能性インナー(ヒートテックなど)・ジャケットを徹底的に利用して
体を冷やさないように気を付けています。
足元は特に冷えやすいので、ストッキングからタイツに切り替えたりスパッツを重ねてはいたり…
30代女性は冷え性の方も本当に多いため、体を寒くしないことが大切ですよ。
職場内の空調が寒い場合もあるので、ひざ掛けを用意しておくのも良いですね。
選ぶのも洗うのも…とにかく面倒くさいあなたへ…【便利なサービス】
ていうか、オフィスカジュアル用の服を用意するのも面倒くさいし
もはや洗濯するのも着回すのも面倒なんだけど……。
そんな時は、オフィスカジュアルに適したレンタル衣装サービスを利用するのも便利ですよ。
なぜなら、レンタル衣装サービスを使えば、以下の面倒ごとから100%解放されるから。
- 着る服を自分で選ぶ
- 着る服を買い揃える
- 洗濯・アイロンがけなどする
レンタル衣装サービスにはこんな特徴があります。
レンタル衣装サービスに登録後、自分の体型や着るシーンや好みのデザイン・色などを
スタイリストに伝えるだけで『あなた専用に選ばれたトップス・ボトムス』が自宅に届きます。
料金は『一か月で7,000円~10,000円前後』(サービスによって多少異なります)
一度登録・アプリ上でスタイリストと打ち合わせが完了しさえすれば…
あなたはもう『オフィスカジュアルに悩むことがなくなります』
着る服に悩んでいた朝の時間がそのまま浮くため、後5分長く寝られたり…
コーヒー片手に読書ができたり…思い思いの朝活ができて、充実します。
悩まないで最高のコーデが実現できるから雰囲気も良くなり印象も上がるよね。
同僚の間で「あの人いつもオシャレね…」なんて噂されちゃうかもしれない…♪
【ゆうブログおすすめ衣装レンタルサービス・airCloset・概要】
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返却期限・交換回数 | 返却期限:なし 交換回数:レギュラープラン以上で無制限 |
届くアイテム | トップス2着 ボトムス1着 計3着 |
自分でコーデを選べるかどうか | × (全てスタイリストに選んでもらう) |
ラインナップ | ファッションビル・百貨店で取り扱いのある ショップブランド商品 例:SNIDEL・Mila Owenなど全14ブランド (ノーブランド品はなし) |
返送料 | 330円(税込み) (沖縄県・一部離島は990円) 返送用の袋に入れて返す |
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オフィスカジュアルの制服化=誰でもできる時短術!【まとめ】
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
今回は『オフィスカジュアルの制服化』をテーマに、こんな内容でお届けしました。
※クリックすると見出しまで戻れます。
『オフィスカジュアル』の定義は思った以上に幅広いですね。
朝の貴重な時間を無駄遣いしないために『制服化』して選択機会を減らすのも立派な戦術。
特に30代にもなってくると、まさに「時は金なり」
自分のために、大切な人のために時間を有効に使えるようにしたいものですね。
服選びに消耗しまくる日々から、優雅な朝活ができる日々に切り替えよう!
それでは、今回はここまで。お疲れ様でした!
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>『定時で帰れないのは当たり前?帰るための対処法【今日から使える】』
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コメント
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