2020年(令和2年)の夏!ということもあり、新しいことにどんどん挑戦したい30代女がお送りします!
今回は『インナーカラー』に挑戦してみました!
『インナーカラー』を実際にやってみた私が、以下のポイントでわかりやすく解説します。
- 美容師とどんな打ち合わせをしたか
- インナー(内側)の色は何色にしたか
- 『インナーカラー』の流れとかかる時間
- 『インナーカラー』にかかる費用はどのぐらいか
最後まで読んでいただくと『インナーカラー』を少しでも身近に感じていただけるのはもちろん…
自分らしさを全面に押し出した「唯一無二のオシャレ」を楽しめますよ!

「オフィスカジュアルに溶け込む」「会社でも浮かない」
『インナーカラー』についても考えてみたので、お楽しみに!
お近くの『インナーカラーができる』ヘアサロン、今すぐ探してみよう!
楽天カード・楽天ポイントユーザーはこちらからの検索がお得!
インナーカラーって?【「髪の毛の内側のみ」のヘアカラー】

『インナーカラー』とは「髪の内側のみ」に入れるヘアカラーのこと。
- ヘアカラーに挑戦したいけど、髪全体をいきなり染めるのは怖い
- 明るい、派手な色にしてみたいけど自分に似合うかわからない
- 髪が傷みにくいヘアカラーをやってみたい
- 変わったヘアスタイルに挑戦したい
こんな希望を持つ方にピッタリです。

最近『インナーカラー』をしている人を男女問わずよく見かけるね。
「赤」「青」「緑」…など明るい色も多く、見ているだけで楽しい!

『自分らしさ』『独自性』を出せるオシャレとして流行しているみたいですよ。
「鬼滅の刃」キャラクターになぞらえた『インナーカラー』も?!

大人気の漫画・アニメ「鬼滅の刃」に登場するキャラクターの髪色やイメージカラーになぞらえた『インナーカラー』をする人も。
ヴィヒタカラーにしようと思ったけど珍しい色らしく無理だったから鮭カラーにしました🐟🧡
— 鮭山未菜美 (@shakeyama373) February 14, 2021
鬼滅の推し、朱紗丸みたいになって満足👹🧶
人生初インナーカラーどうかな?かな?#インナーカラー #ボブ #朱紗丸 pic.twitter.com/tVyMr3nU6U
インナーカラー染めた🙌
— のらねこ卍 (@nora_nyanko2828) May 23, 2020
プラチナシルバー!
リアルで見るといい色なんだけどカメラ通すと白くなっちゃう😢
鬼滅カラーシリーズを地味にやってて
実弥と宇髄さんイメージでシルバーにしたけど、これを鬼滅カラーと言っていいものなのか😂 pic.twitter.com/BxvWg5mK5d
意外と誰もやってなかった鬼滅カラーならぬ炭治郎カラーならぬ市松模様やってみたけど、思ってたよりか微妙だった。インナーカラーないけるかなと思ったんだけれど。 pic.twitter.com/VuUWYLHe0f
— SEGAWA (@segawa_cut) December 19, 2020

こういうのもやってみたくなるよね!
自分の好きなキャラに髪色を合わせて、推しアピールするのもとっても素敵!
インナーカラー 実際にやってみた!30代女の体験談

さて、ここからが本題。
私が美容室で『インナーカラー』を入れた時の流れはこちらです。
- 担当美容師と打ち合わせ
- 伸びたり増えたりした髪をカット
- 髪の内側部分をブリーチ(脱色)する
- 色が抜けたところにカラー剤を入れる
- しっかり薬剤を落とし、乾かして完成
実際の仕上がりはこれ!


今回は初めてということもあって、黒髪に溶け込みやすい『グレー』を選んだよ!
行きは雨風に巻き込まれながらも何とか行けました🐦👍✨
— ゆう🐦ブログ書きながら普通に働いてるよ (@yu_etpirica) April 29, 2021
今回のインナーカラーはグレー系ブルー☺️
思った以上に地毛に溶け込めてていい感じでした🦜💪 pic.twitter.com/UJy50aI4ic
その後は2~3ヶ月に一回のスパンで色を変えています!
担当美容師と綿密な打ち合わせ【色と全体イメージの共有】

担当美容師が最初に綿密にヒアリングをしてくれるため、自分の考えや希望も整理できます。
今回私が美容師さんにお願いしたのは、この3つ。
- 会社に勤めているので悪目立ちしないように
- ベースカラー(髪の外側部分)は黒髪(地毛)を活かす
- 実際の写真も確認して「完成したイメージ」を共有したい

当初、著者は漠然と「インナーカラーは緑が良いな~」と考えていました。

でも実際に写真を見て『これは絶対目立つし隠せない!』って気づいたんだよね…。
だから今回、緑はやめてグレーにしたんだ。
染める色と「完成イメージ」の共有ができたら、実際に施術に入ります。
ヘアスタイルを整える【伸びたり増えたりした髪をカット】

カラーを入れる前に「伸びたり増えたりした髪」をカット。ヘアスタイルを整えます。
かかる時間は約30~60分前後です。髪をどのぐらい切るかで時間が変わることも。

通常のヘアカットなので特筆することはありません。
髪の内側部分をブリーチ【薬剤のニオイがきつめ…】
ここから『インナーカラー』の施術です。
色をはっきり出すため、髪の内側部分をブリーチ(脱色)する必要が。
髪の外側部分をしっかりと分けて「染めたい部分」にだけ丁寧にブリーチ剤を塗っていきます。

ブリーチ剤は刺激物なので、絶対に皮膚につかないように配慮しながらやってもらったよ!
ブリーチ剤のニオイは結構きついです。
目にも刺激を感じるぐらいなので、間違っても触っちゃダメなやつですね。
ブリーチ剤を塗った髪をアルミホイルに包んで、ドライヤーなどで温めていきます。
約30~40分経った頃でしょうか。シャンプー台に移動してブリーチ剤を洗い流します。
洗い流した後の髪を見て驚きました。
真っ黒髪の私が見事に「一部だけ金髪」になっていたんですから!

当時、著者が真っ先に抱いた感想ワード(原文ママ)
「どう見ても『パツ・金太郎』やんこれぇ…」
あまりにも寒かったので、記事に載せるのはやめたようですね。

いや、これもう載せてるのと変わらないからね!!??
髪の色が抜けて金髪になったら次の工程に移ります。
ついダジャレが出てしまうぐらい衝撃を受けたのは間違いありません(笑)
色が抜けたところにカラーを入れる【髪質によって時間は違う】

色が抜けて金髪になったところにヘアカラー剤を入れます。
ブリーチ剤と違い、ヘアカラー剤は髪や皮膚に優しく作られているので、多少は皮膚に触れても大丈夫。
根元からしっかり塗り込んでいきます。

とは言っても、人によっては薬剤がしみちゃう場合もあるよ!
そんな時は遠慮なく担当さんに報告してね。カラー剤の量の調整など対応してくれます。
カラー剤が外側の髪に触れないように、塗った部分をラップに包み30分ほど放置。
私は約30分かかりましたが、髪質によって必要な時間は変わります。
髪に色がしっかり入ったことを確認したら、最後の仕上げです。
シャンプー・ブローで完成!【お手入れ方法などはここで確認】

シャンプー台に移動して、念入りに薬剤を洗い流します。
ドライヤーで髪をしっかり乾かして、髪型を整えてもらって完成!

ヘアサロンでやってもらった「最高の状態」をできる限り自分でも保持するために、教えてもらえることはしっかり訊こう!
今回は『インナーカラー』でしたので、お手入れやヘアアレンジの方法に加えて
- 『インナーカラー』が目立たない髪型(出勤時向け)
- 『インナーカラー』をしっかりアピールできる髪型(プライベート向け)
この2つのポイントも担当さんに訊きました。
所要時間とかかった総費用【ゆうの場合】
『インナーカラー』を実際にやった時にかかった時間と総費用はこちらです。
●かかった時間
約2時間半
●総費用
(ヘアカット(4,500円)+インナーカラー(5,000円)+指名料(500円))+消費税
=11,000円(税込価格)

美容室によって価格帯は異なります。著者の例はあくまで目安にしておいてください。
ちなみに、ブリーチ・カラーのときに待ち時間が結構ありました。
あらかじめ暇つぶしの手段を用意しておくと尚良いです。例えばこの機会に読みたかった本を読んだり動画を見たり…。
約1~2時間以上かかることを考えれば「自分の好きな作品を楽しむ時間」にするのも良いですよね。
登録しておこう!Amazon便利サービス
『Amazon Prime Video無料体験|アニメ・ドラマ・映画見放題!』
『Amazon Prime Music無料体験|200万曲聴き放題』
『Kindle Unlimited無料体験|200万冊以上の書籍読み放題』
※「初月30日の無料期間」あり。無料期間中に解約すればお金は一切かかりません。
インナーカラー 会社勤めの人がする時のチェックポイント

ここまでが「私が『インナーカラー』をやってみた」お話でした。
次に「会社勤め」の方が『インナーカラー』をする時に気を付けた方が良いポイントを解説します。
『インナーカラー』で会社で悪目立ちしてしまうと、評価に響いてしまう恐れも。
しっかり確認しておきましょう。

「オシャレ」と「会社で浮かない」ことを上手く両立しよう!
「就業規則」は要確認
ヘアカラーを始める前に『就業規則』をしっかり確認しましょう。
「ヘアカラー禁止」や「染めても明るすぎない色まで」など、明確に書かれている場合もあります。
インナーカラーはベース(外側)に溶け込む色に
私は今回「グレー」にしました。
自分のベース(外側)が「黒」なので溶け込みやすく、出勤時は目立たないようにできるから。
自分の髪色をベースに『溶け込みやすい』色をインナーに入れると失敗を避けられますよ。

黒髪の場合は「グレー」「青系」
茶髪の場合は「赤系」「オレンジ系」など…が挙げられます。
色の彩度を落とすとより溶け込みやすいですね。
「オフィスカジュアル」の場合は周りの状況も見る
いわゆる「オフィスカジュアル」の職場だと本当に判断が難しいですよね。弊社もそうなんですが。
そんな時は、周りの社員がどうなのかをそれとなく見てみましょう。
周りを確認すると『自分ができるヘアカラーの境界線』がわかります。
●周りの人に髪を染めている人がほぼいない
→ベース(外側)は「黒」か「暗い茶色」前提で『インナーカラー』を考える
●比較的髪を染めたりオシャレをしている人が多い
→多少「冒険したカラー」でもOKかな…?

制限のある中で「自分がやりたい・できること」を考えるのはゲーム感覚で案外楽しいよ!
「目立たない髪型」の作り方を担当美容師に確認しておく
『インナーカラー』をやった後会社に行くときは、なるべく目立たない髪型にしておくことも大切です。
私が担当さんから教わった「目立たない髪型」はこの3つ。
- 髪をおろしておく
- お団子結び+シュシュで毛先を隠す
- 外側しか見えないように気を付けながら低めに結ぶ
参考サイト>【バレないインナーカラー特集】色選びと入れ方、隠すアレンジ方法も

キーワードは「染めた内側の髪を隠す」こと!
インナーカラーをやめるには…(2021年2月追記)

※2021年2月追記
美容室でメンテナンスしてもらった時担当さんに『インナーカラーのやめ方』を教えてもらいました。
- インナーカラーを「濃い茶色・黒・グレーなど」で染め直す
- インナーカラーが伸びきって地毛の比率が高くなるまで待つ
- 思い切ってバッサリ切っちゃう(例・ロングヘア→ショートヘアに)
①~③、それぞれこんな特徴があります。
- すぐにできるけどお金がかかり、髪に負担がかかる
- 時間がかなりかかるけど、お金はかからない
- 髪は傷みにくいが、髪型が大幅に変わる

ちなみに、この時「インナーカラーを目立たなくする必要」が出てきたので、
かなり暗めの茶色を入れてもらいました。
『インナーカラー』は一度やってしまうと、やめ時が見えなくなってきがちですが…意外と簡単にやめられます。
肩の力を抜いて、気軽に始めてみたいですね。
会社員でも『自分らしさ全開』のオシャレをしよう!:まとめ

今回の記事はこんな内容でした。
- 『インナーカラー』にかかる時間、費用の目安
- 「会社員」が『インナーカラー』をする時の注意点
- 『インナーカラー』を入れた後、会社で悪目立ちしない髪型
体験してみて改めて気づいた『インナーカラー』のメリットはこちら。
「仕事をバリバリ頑張る」+「自分らしいオシャレを楽しむ」
この2つが両立できる素敵なヘアカラー!

美容師さんとしっかり打ち合わせとイメージの共有をして
自分だけのオシャレを全力で楽しもう!
お近くの『インナーカラーができる』ヘアサロン、今すぐ探してみよう!
楽天カード・楽天ポイントユーザーはこちらからの検索がお得!
コメント