「リクルートエージェント、ちょっと私には合わない。退会するのって面倒なのかな」
「リクルートエージェント担当と相性が悪い!サービスは良いんだけど担当だけ変えたい。どうすれば良いの?」
こんな悩みにおこたえします。
『リクルートエージェント』の「担当者変更」「退会」は、誰でも簡単にできます。
なぜなら電話やメールですぐに変更出来たり、公式サイトに「退会フォーム」が設置されているから。
今回は『リクルートエージェント』の「担当者変更」「退会」の方法について解説します。
私は『リクルートエージェント』の元・ユーザーなので、担当者変更から退会の方法もわかります。
「担当者変更」「退会」の方法をあらかじめ知っておくことで『リクルートエージェント』を安心して活用することができますよ。
『リクルートエージェント』を最初から最後まで使いこなして、転職活動のパートナーとして大いに役立てましょう!
『リクルートエージェント』を「退会・担当者変更をするべきかどうか」判断するポイントも教えるよ!
『リクルートエージェント』のサービス内容や特徴、使いこなし方は
リクルートエージェントは評判最悪?【元ユーザーの体験談付きレビュー】に詳しくまとめています!
リクルートエージェント 担当者変更の方法
『リクルートエージェント』の担当者(=担当キャリアアドバイザー)を変更する方法は3つ。
- 電話で変更する
- メールで変更する
- 公式サイトの「お問い合わせフォーム」を使って変更する
どの方法も簡単にできますよ。
電話で変更
『リクルートエージェント』の担当キャリアアドバイザーに直接か、アシスタントの方、本社に電話して変更をお願いします。
大変お世話になっております。
リクルートエージェントで転職支援を利用している〇〇(自分の名前)と申します。
恐れ入りますが、担当アドバイザーの変更をお願いしたくご連絡いたしました。
後は『リクルートエージェント』側からの質問に答えていけばOK。
メールで変更
担当キャリアアドバイザーかアシスタント宛てに、メールで変更を依頼します。
▲▲様(担当者かアシスタントの名前)
大変お世話になっております。
貴社で転職支援サービスを利用している○○(自分の名前)と申します。
現在、ご担当者の▲▲様には大変丁寧にご対応頂いており感謝をしておりますが、
転職活動が初めてで不安が大きく、他の方のご意見も是非お伺いしたいです。
大変恐縮ではありますが、現在志望しております□□の業界に詳しい方に変更いただけますと幸いです。
お手数をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
〇〇
電話番号
メールアドレス
メールの内容は上記をコピペ+改変でOKです。
公式サイト「お問い合わせフォーム」で変更
「お問い合わせフォーム」で変更を依頼する場合は、必要事項を漏れなく入力します。
お世話になっております。
貴社で転職支援サービスを利用している○○(自分の名前)と申します。
この度、大変恐縮ですが、担当アドバイザーの変更をお願いしたく連絡致しました。
・担当者名:▲▲(担当者の名前)様
・変更理由:
大変恐縮ではありますが、□□の業界に詳しいアドバイザーの方に変更いただけますと幸いです。
お手数をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
基本コピペでOKだけど、送信前に「相手にとって失礼な表現」になっていないかなど確認を忘れずに!
担当者変更に成功するためのポイント
『リクルートエージェント』の担当者変更に成功するポイントは以下3つ。
- 「〇〇(自分の希望する職種・業界)に強い方の話を聴きたい」と伝える
- 理由はどうあれ「前担当者を貶める発言」は絶対にしない
- 「新しい担当者とのコミュニケーション」を大切に
変更依頼時に「希望する職種・業界に強い方」をお願いすることで、転職への強い意志をエージェント側に伝えることができます!
「変更前の担当者への礼節と良心」も忘れず、新しい担当者の方ともこまめにコミュニケーションをとっていくことが成功のポイントですよ。
変更した後の担当者のコミュニケーションも本当に大事!
可能であれば、新しい担当者とも面談して「希望する職種・業界」や「転職軸」などすり合わせできると尚◎だね!
リクルートエージェント 退会の方法
『リクルートエージェント』を退会する方法は1つ。
●公式サイトの「退会フォーム」を利用する
退会フォームの流れと、注意点は以下にまとめます。
公式サイト「退会フォーム」で退会
『リクルートエージェント』公式サイトにある「退会フォーム」を開き、必要事項を入力して送信すればOKです。
『リクルートエージェント』のサービス品質向上・改善のためにも、「退会理由」は正直に記入しましょう。
ただし「個人を貶める発言」はなしで!「自分が退会に至った理由、事実のみ」を淡々と。
転職エージェントの担当者も同じ人間です。「言われた・された相手の気持ち」を考慮し、節度と良心を大切にしましょう!
ちなみに「退会フォーム」画面上には記入する場所がありませんが、
『リクルートエージェント』初回登録時に発行される「登録番号」が必要になる場合もあります。
「登録番号」は登録後の初回メールに書かれています。
万一メールを消している場合は、担当者かアシスタントに「登録番号」をもう一度送ってもらいましょう!
※お問い合わせ・退会フォーム 注意点※
2020年7月現在は「新型コロナウィルス(COVID-19)感染拡大の影響」でお問い合わせ・退会フォームでの対応が遅れてしまう恐れがあります。
急ぎで対応して欲しい場合は担当者に直接電話かメールで連絡しましょう。
リクルートエージェントを今後使う予定がない場合、個人情報削除も
『リクルートエージェント』を退会後、使う予定がない場合は「個人情報の削除申請」も行います。
「退会フォーム」からだけでは、『リクルートエージェント』に個人情報が残ったままです。
「個人情報の削除申請」は公式サイト「お問い合わせフォーム」からできます。
文面は以下を参考に入力してみてください。
リクルートエージェントの全ての個人情報を消去してください。
お手数をおかけしますが、消去が完了しましたらご連絡をお願いいたします。
〇〇(自分の名前)
今後使わないサービスに個人情報を残しておくメリットはありません。
これは少々面倒だけど、個人情報保護の観点でも必ずやろうね!
こんなときどうする? 担当者変更・退会するかどうかのポイント
『リクルートエージェント』の「担当者変更」「退会」の方法をまとめていきました。
ここからは『リクルートエージェント』を使っているとき、よく起こりやすいケースを2パターン紹介します。
『リクルートエージェント』を
- 担当者変更するべきか
- 退会するべきか
- 継続するべきか
…の判断ポイントを紹介します!
「担当キャリアアドバイザーと自分との相性が悪い!」
『リクルートエージェント』を退会したいor担当者変更したいと感じる、もっとも大きな理由といえます。
「担当キャリアアドバイザー」が自分と合わないな…と感じたら、考えるポイントは2つ。
- 他のキャリアアドバイザーの意見を聴く
- 他社の転職エージェントの併用・乗り換えも検討
自分の考えに近い!と思うことをやってみましょう。
他のキャリアアドバイザーの意見を聴く=担当者変更
サポート体制に不満はないが、担当者と相性が悪いと感じた時にできることは「担当者変更」です。
上記に挙げた「電話・メール・お問い合わせフォーム」を活用して変更します。
新しい担当者が自分と相性が良ければOKだね!
自信を持ってこのまま『リクルートエージェント』を継続しよう。
何回「担当者変更」しても自分に合う担当者に出会えない場合は、退会も視野に。
当たり前のことですが『リクルートエージェント』を退会したら、転職サポートは使えなくなります。
他社の転職エージェントに登録(乗り換え)して転職活動を仕切り直しましょう。
他社の転職エージェントと併用or乗り換え=併用・退会
担当者と合わないことで「エージェントそのものに不信感」を持ってしまうことも。
そんな時は他社の転職エージェントに乗り換えるか併用することを検討しましょう。
転職エージェントは『リクルートエージェント』だけではありません。
自分に合わず、不信感すらある転職エージェントを使い続ける意味は全くないので
ストレスが溜まってしまう前に退会か併用も考えてみましょう。
「サポートが思ってたのと違う!」
サポート体制そのものが自分と合わない・イメージと違う!
…と感じた場合、考えるべきことはシンプル。
- 担当キャリアアドバイザーに改善をお願いする
- 他の転職エージェント・転職サイトの併用or乗り換えを始める
この場合も、自分の考えと近いことをやってみましょう。
担当キャリアアドバイザーに改善をお願いしてみる
担当キャリアアドバイザーに、自分の希望をもう一度伝えます。
この場合はメールの方が「端的にわかりやすく伝えられる」「記録も残せる」ので便利です。
求職者の希望や意見をしっかり聞き入れてくれて、できる範囲でもすぐ改善をしてくれる担当者は大切にしたいですね!
あなたの転職活動の大切なパートナーになること間違いなしです。
改善をお願いしても、お断りされるかうやむやにされてしまう場合は退会を検討しましょう。
他の転職エージェント・転職サイトの併用を始める
- サポートが自分のイメージと違う
- 担当者に改善をお願いするのは面倒くさい
そんな場合は、他の転職エージェントや転職サイトとの併用か乗り換えを検討してみてください。
他社サービスと併用する場合は、なるべく『リクルートエージェント』とコンセプトが違うエージェントを使いましょう。
それぞれのメリットが際立ちますし、上手く使えれば転職活動の効率化が実現できます。
例えば『アイデムスマートエージェント』は、
「求職者にしっかり寄り添う姿勢」「応募する企業一社に全力コミット」が特徴!
求人数は『リクルートエージェント』に劣りますが、面接対策などサポート体制が手厚いです!
併用すると「求人数・手厚いサポート」のいいとこどりができちゃうよ。
転職エージェント・転職サイトの併用についての詳細は
『転職エージェントと転職サイト・併用が最強だった!?【30代からの転職】』にまとめています。
リクルートエージェント 担当者変更・退会時の注意点
『リクルートエージェント』は担当者変更、退会…どちらも簡単にできます。
しかし『リクルートエージェント』の担当者変更、退会には気を付けるべき点も。
●合わないからといって、頻繁に担当者を変えないこと
あまりにも頻繁に「担当者変更」すると、エージェント側からも
『転職の意志(やる気)』を疑われて、最悪の場合サービスを打ち切られてしまうことも!?
以下で解説します。
合わないからといって、まめに変更しすぎると…
あまりに頻繁に「担当者変更」してしまうと、こんなことが起きてしまうかもしれません。
- 『転職の意志そのもの』を疑われる
- 何がしたいのかわからない『要注意人物』として目を付けられてしまう
- 『対応を後回し(たらいまわし)にされる』か『サポート打ち切り』の危険性
例えば、あなたが友人とランチに出かけた時に…友人がなかなかメニューを決めることができず
「カレー美味しそう」「いやラーメンも捨てがたい」「パスタも食べたい」…とさんざん迷ってようやく決まり、料理がテーブルに運ばれた後
「こんなの私食べたくないから、要らない」と言われてしまったら。どう感じますか?
私だったら「いや結局何がしたいねーん!!!」ってツッコミ入れたくなるね!
頻繁に「担当者変更」される転職エージェント側も同じように感じるのではないでしょうか。
求職者に「あの人はダメ、この人は合わない」と言われ続けてしまうとエージェント側もどうしたら良いのかわからなくなります。
転職エージェントを活用する上で「担当者変更」は有用ですが、相手あってのサービスであることを忘れずに。
礼節と良識を持ってフル活用しましょう!
2回以上変更しても「自分に合う担当者」に出会えなかった場合、
いっそのこと他の転職エージェントに乗り換えてしまった方が、圧倒的に早いし楽です。
リクルートエージェント 最初から最後まで使いこなすために
『リクルートエージェント』を最初から最後まで活用するために、
「担当者変更」「退会」の方法と、考えるポイントを押さえておきましょう。
『リクルートエージェント』の担当者変更・退会方法は他の転職エージェントにも活用できるよ!
転職活動のパートナーとして、転職エージェントを最初から最後まで活用しましょう。
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