こんばんは、ゆうです!
長い年末年始のお休みもあっという間に終わりましたね。入れ替わりでやってくる日常の日々…( ;∀;)
さて、2020年1月6日が私が勤めている会社の仕事初めでした。
弊社には毎年の仕事初めの恒例行事があります。それは…
『神社にて社運隆盛の御祈祷を受ける』ことです。
なもんでその日の午後に社員総出で神社に行ってきました。
そんな新年恒例行事ですが、私には一つ心配なことがありました。
それは「笑ってしまうかもしれない」ことです。
真剣な場面で笑ってしまうこと…ありませんか?
少し前に遡ります。
ちょうど3年前の一月、私が31歳の時です。
あの頃私は若かった…
30代になった時点で31歳も34歳も変わらないような気がしますが…
煽るね~~(笑)
前厄の年、ということもあり同い年の友人と近所の神社へ厄祓いへ行ってきました。
あらかじめ予約を入れて向かい、神社の本堂に案内されてお祓いを受けます。
神主さんが私たちの厄を祓う為に神前に祝詞を捧げ、
白いふさふさがついた棒(※幣(ぬさ)というそうです!)を決められた作法で振り
榊の枝(※玉ぐしというそうです)を神前に捧げ、御神酒を頂く…
神聖な儀式です。
そこに笑いやネタの要素は一切ありません。ありませんよね?
しかしその時の私は何故かお祓いの開幕~終了までずっと笑いが止まらず
(※流石に爆笑してはまずいので、必死に堪えていましたが)
神主さんが登場する時に和太鼓のような楽器で「ドンッ!」と鳴るのですがそこからもうおかしくて…
当時は何がおかしくて笑っていたのか思い出せないのですが、
笑ってはいけない雰囲気な場面だったので本当に辛かったです。
皆さんもこんな経験ありませんか?
私と同じく、神社のお祓いの時や…
お葬式の時や、一般的には笑ってはいけない状況の時に、
つい笑ってしまうこと…
話は戻ります。
今回の『社運隆盛の御祈祷』もお祓いと似たような状況なので
また笑ってしまうのではないか…
3年前の前厄祓いの時は友人しかいないプライベートな時間だったのでまだマシでしたが
今回はお仕事の時間で会社の人たちと一緒です。
そんな時に笑ってしまったら大ヒンシュクだろうなぁ…
そんな理由があり、私は心配しながら神社に向かいました。
真剣な場面でつい笑ってしまう「失笑恐怖症」
結論から言いますと、今回の御祈祷では幸い笑わず無事に終わりました。
ほっと一安心(;^ω^)
しかし、何故神社の御祈祷やお葬式などの真剣な場面でどうして笑ってしまうのでしょうか?
気になったので少し調べてみたら
「失笑恐怖症(しっしょうきょうふしょう)」
という名前の対人恐怖症の一種の可能性が高いそうです。
えっ、対人恐怖症?!
別名で「笑い恐怖症」とも言うそうですね。
世界仰天ニュースでも特集が組まれたこともあります。
『笑ってはいけない場面で笑ってしまう』
『本人の意思とは関係なく笑ってしまう』
『おかしくないのに笑ってしまう』…
『自分がそんな風になってしまうことに恐怖を覚えてしまう』
それが「失笑恐怖症」の主な症状です。
「失笑恐怖症」の原因と対策
やはり、私と似たような状況で悩んでいる人はいらっしゃいますね。
笑ってはいけない状況なのについ笑ってしまうのは正直、辛いですよね。
もしも自分が「失笑恐怖症」かも?と思ったら…
原因と対策についても調べていかに書いていきますので
少しでも辛さや不安が薄れたり、お役に立てれば幸いです!
「失笑恐怖症」になってしまう原因は
- 極度の緊張や不安、苦痛な状況に置かれている→恐怖心を回避するために笑ってしまう
- 笑ってはいけない状況の緊張感や恐怖心に耐えられなくなる→ストレス緩和のために笑ってしまう
以上二つが大きな原因として考えられています。
共通するポイントは、
「過度のストレス状態にあること」ですね。
「失笑恐怖症」の対策法は
もしも今、
『笑ってはいけない状況で笑ってしまい(笑いそうになって)辛くなったら』
一時的な対策として以下を試してみてください。
- 「笑っちゃだめだ」と制限せずに敢えて『全く別のことを考える』
- 呼吸を整える
- 周りに見られないように手や太ももなどをつねったり…
根本的な対策としては、
☆ストレス発散(趣味や運動など)を行う
☆ストレスの原因から自分を遠ざける
☆(症状が強い場合は)医療機関を受診し、然るべき処置を受ける
以上が挙げられます。
是非、試してみてください。
ストレス発散に最適な手段の一つに『筋トレ』があります。
私も行っていますが、今のところプラスの効果が出ています!
当ブログでは私、ゆうが感じた筋トレのメリットについて記事を書いています。是非読んでみてください♪
余談 私、ゆうが今回は大丈夫だった理由
そういえば、ゆうさんは今回の御祈祷の時は笑わずに済んだみたいですね。
そうなんだよ。行く前は「絶対笑う…」と思ってたんだけど、思いのほか大丈夫だった。
3年前の厄祓いの時と今で何が違うかを考えたら、一つだけ心当たりがありました。
それは
『ストレスフルな職場か、ストレスの少ない職場か』でした。
転職したことで自ずと過度のストレスから自分を遠ざけることが出来ていたようです。
その為、今回は症状が出なかったのではないかと考えられます。
やっぱり、自分の周りの環境って大事なんだなぁ。と改めて実感しました。
転職活動をしていた時は大変ではありましたが、結果良い方向に向かいつつあるようで安心しています。
転職活動中にも記事を書いています。是非読んでみてください。
今年は神社でも笑わずにやり過ごせたので、これから先も落ち着いてお仕事こなせるように…
あ、そういえば私は今年で35歳(数え年で36歳)になるので、前厄の年ですね。
…
……
もう一回神社行かなきゃ…
笑わないと良いですね。
女性の30代の厄年は前、本、後合わせて6回あるらしいです。
それだけ色々起こる可能性のある年代ってことですね。
あまり悪いことばかり起こらないことを祈りながら、今回はこれで終了にします。
またお会いしましょう♪
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