こんにちは。ゆうです。
超・私事ですが…2022年1月に入籍し、2022年5月に結婚披露パーティーを行いました。
正直な話、私の人生に『結婚』の2文字は全くイメージできなかったのですが
本当、わからないものです。
俺も全く同じ意見だぜ…。
夫も私と付き合うまでは『結婚』をあまり意識せず過ごしていたそう。
似たもの夫婦ってやつなんでしょうね。
本記事はそんな私たちが行った、結婚パーティーの超・具体的な体験談です。
体験談だけでなく、私たちが実際に行った事前準備~かかった費用まで全て公開しています。
『少人数制結婚パーティーを検討中の方』には特に役立つ内容になっているので、是非最後まで読んでみてください。
少人数制結婚パーティーを行ったきっかけ
私たち夫婦が『少人数制結婚パーティー』を行ったきっかけはこの3つです。
- 結婚式に否定的な私たちと結婚式を挙げて欲しい両親との折衷案
- コロナ禍中(検討当時は「まん延防止等重点措置」も適用されていた)
- 上記の2つを考慮に入れた折衷案として『少人数制結婚パーティー』に
詳しくお伝えします!
最初は二人とも「結婚式は面倒」と否定的だった
正直なところ、最初は結婚式関連はやらないつもりでした。
仮にやっても「ドレスや和装で記念写真を撮るだけ」と考えていたぐらい。
理由は3つあります。
- すごくお金がかかりそう…
- 時間的・精神的にゆとりがあまりない
- 親族や会社の人も呼ぶともっと大変そう…
3つとは言ったけど、ぶっちゃけ『面倒だしお金がもったいない』に尽きるね。
後、俺たちは所謂「陰キャ」でたくさんの人に囲まれて…は気恥ずかしいんだよな。
歳も歳だし余計に…。
ちなみにこの時の夫は49歳、私は36歳。
一般的に若くない年代なので「結婚式は派手にあげる!」気持ちはありませんでした。
とはいえ浮かんだのは『親の残念そうな顔』
しかし、私たちの意見と親の考えはイコールではなく…。
特に義両親は結婚式を「けじめ」と考えている節が強く『やらない選択肢はなかった』ようです。
俺の弟が結婚した時は挙式・披露宴ともに盛大にやってたこともあったしな。
私の母は「結婚式をやるやらないはあんたたちの自由」と言ってはいましたが、
父がぽつりと『娘とバージンロードを歩きたい…』と漏らしてもいました。
バージンロードのくだりを聞いた当時は独身で彼氏もいなかったので
「プレッシャーかけないで…」と内心思ってました(笑)
この状況。
いくらなんでも「結婚のお披露目を全くやらないわけにはいかない」と感じましたね。
「コロナ禍」を機に少人数制結婚式を決意
結婚式は面倒だと感じる私たちと、何かしらはやって欲しい両親の意向の折衷案はないものか。
考えに考え、ひねり出したのが以下の結論でした。
- 両親とお互いの親しい友人のみを招待する『少人数制結婚式』を開こう!
理由はシンプル。
少人数制なら一般的な結婚式よりも安価で、準備期間も短くて済むと考えたためです。
それに今の時期(2022年春~初夏)はまだ新型コロナの流行が続いており油断は許されない状況。
…まだまだ親族・関係者総出で盛大なパーティーを開くのはちょっと怖いよね…?
といった世間の雰囲気もあり「結婚式を開くにしても最低限でとどめよう」となりました。
決して『コロナ禍を大義名分にすれば親族や会社の人を呼ばなくていい!ラッキー♪』
…などと思ってはいませんよ。
………。
おい、目が泳いでるぞ。
私たちと同じような意見の方…いらっしゃるかな?…いて欲しいなぁ。()
そんな感じで。
前向きなのか後ろ向きなのかわからないテンションのまま、結婚式開催を決めました。
コンセプトは『海外ドラマのホームパーティー』
私たちの結婚式コンセプトは『海外ドラマでよく見る結婚パーティー』
抱いているイメージはざっくりこんな感じです。
チャペルで式を挙げたあとは自宅に戻り、
家族や友達とホームパーティーを楽しむスタイルだね!
海外ドラマ好きな夫の影響をバリバリ受けています。(笑)
前述した通り、昔ながらの結婚式に否定的なイメージを持っていた私たち。
「教会or神社で挙式~盛大に披露宴を挙げる」ステレオタイプはちょっとなぁ…と感じていました。
そんな中見つけたのが『レストランウェディング』というジャンル。
(公式)結婚STYLEマガジン|簡単・お得に結婚式場探し普段はレストランとして営業しているお店を貸し切って結婚式ができる
「レストランウェディング」。
最大の特徴はやっぱり、こだわりの美味しい料理でゲストをおもてなしできることです。ホテルや結婚式の専門式場と比べると少人数向けの会場が多いのですが、だからこそアットホームな結婚式を挙げたいカップルにはぴったり。
レストランウェディングの特徴やメリット・デメリットは?|結婚STYLEマガジン
家族・親族、親しい友人のみ招待して行う少人数制の会食スタイルの結婚式。
イメージは以下の動画のような感じです。
1.5次会とも言われていますね。
新郎新婦も来賓の方も肩肘張り過ぎず楽しめるとの声があります。
私たちのイメージする結婚式コンセプトに近い!と感じました。
…というわけで、結婚式へのイメージをざっくり固めたところで行動に移りました。
実際に行った事前準備【それでも意外とやること多い!】
結婚パーティーに向けて、私たちが実際に行った事前準備はこちら。
プランナーさんと話し合うことや、私たちでやっておく準備は結構多かったです。
仕事と生活の合間でやったから、結構しんどかったな…。
全部終わった後はどっと疲れが出たぜ。
詳細は以下でお伝えします。
方向性決め【互助会の会報誌に載ってたサロンへ】
結婚パーティーを開くことを決意した私たち。
まずは義父が加入していた「互助会※」の会報誌にあったブライダルサロンに行ってみよう!となりました。
話を聞いて流れやイメージを確認できれば、その後の行動がより具体化できると考えたためです。
早速予約を取り、都内某所のブライダルサロンへ。
こんな話でまとまりました。
- 希望イメージをざっくり共有
- 互助会の割引システムの確認
- 衣装レンタルの流れ
サロンの方と対面で話したことで具体的なイメージが固まってきたため、
「写真の前撮り」と「家族と親しい友人のみで行う結婚パーティー」開催に決定しました。
以降は会場担当のプランナーさんと直接打ち合わせることに。
プランナーと打ち合わせ【全部で3回】
ここからはパーティーを行う会場との打ち合わせが主です。全部で3回行いました。
担当してくれたプランナーさんは明るく若々しい印象の女性です。
私たちの話を聴いてくれ、キビキビかつ丁寧にプラン提案してくれたのが非常に好印象でした。
最初の打ち合わせ時点でパーティー開催予定日の約1ヶ月前。
時間の余裕があまりないので、必要なポイントにしぼって話を進めました。
打ち合わせは1回2~4時間ぐらいかかったよ。
俺たちの場合ある程度イメージやコンセプトがはっきりしてたから比較的スムーズだった。
あまり決まってない場合は、もう少し時間や回数がかかるかもしれないな。
打ち合わせの時に宿題を5つ出されたため、仕事や日常生活の合間をぬって進めました。
- 招待状の文面作成
- 席次表作成・引き出物選定
- BGM決め・Webシステムに入力
- プロフィールシート作成
- 両親への手紙・スピーチのカンペ作成
①招待状の文面作成
今回は人数が少ない上に99.9%身内なので、LINEで招待文をお送りすることに。
初回の打ち合わせ後に招待文を作成しました。
紙ベースの招待状じゃないんですね。
往復はがきとか。
往復はがき…もはや懐かしさすらあるね。
プランナーさんの話では最近の結婚式招待状は、メールやLINEなど『Web上で完結するタイプ』で送る方も非常に増えているそう。
コロナ禍などもあり、招待人数が減る→少ない人数に向けて紙の招待状を印刷・送付するのはコスパも悪く時間もかかりますからね。
私たちも人数が多ければ紙の招待状を作ることも考えましたが、両親と親友のみの招待+開催までの期間がちょっと短いため…すぐに確認できるLINE招待状を選びました。
基本的に結婚式の招待文はテンプレがあるため、自分たちの情報を当てはめれば難しくないよ!
(参考)『【文例集】コピーして使える!結婚式の招待状 全11パターン|アンシェウェディング』
文面を作ったら、プランナーさんに添削してもらった上で『大安or友引の日』に送りました。
LINE招待文の最大のメリットはレスポンスが非常に早いこと。
既読未読がすぐにわかるので、ちゃんと届いているかどうか心配になることもありません。
俺たちはLINEメッセージだけで送ったけど「メッセージだけでは味気ない…特別感が無くて寂しい」と思ったら、こんな招待状を作ってLINEでリンクを送るのもありだな。
②席次表作成・引き出物選定
招待状関連の次はパーティーの席次表・引き出物決め。
事前にメールでもらっていた席次表シートに招待する方のフルネーム・関係を入力しました。
披露宴より簡素なパーティーとはいえ、自由席ではなくきっちり席を決めていくスタイル。
上座・下座も考えて席を決める必要があるけど、プランナーさんが事前にしっかり教えてくれるので安心して決められたよ。
関係性は『新郎父』みたいに、新郎新婦から見た間柄で入力するんだ。
意外と間違いやすいから、細かく確認取りつつ進めた方が良いぞ。
招待する方の食品アレルギーや好き嫌いがわかっていたら入力を忘れずに。
この時点で分からなかったら、本人に確認を取り後日プランナーさんに必ず報告しましょう。
また、このタイミングでお渡しする引き出物も決めることに。
事前に引き出物・ギフトカタログが(めっちゃたくさん)送られるのであらかじめ選んでおき、次回打ち合わせでプランナーさんに注文をかける方式でした。
最近では招待客が好きなものを選べる「カタログギフト」が主流。
私たちも、利便性と選択の幅の広さからカタログギフトを選ぶことにしました。
最近のカタログギフトはすごいね…。
手のひらサイズの小さい冊子やコードをスマホに読み込ませて見るカードタイプとか。
荷物が小さくて本当に便利だよ。
俺が子供のころの引き出物とか『新郎新婦の名前と挙式日が書かれた大きいお皿』とかだったもんなぁ。使い道ないだろって思ったわ。
引き出物、ギフトも時代に合わせて進化しているなと強く感じました。
③BGM決め・Webシステムに入力
パーティー当日に流すBGMを決めました。
打ち合わせの後に教えてもらった「結婚式BGM決め専用Webページ」に『シーンごとに流したい曲』を入力することで設定できます。
例えば、新郎新婦入場やお色直し・ケーキ入刀とかで流す音楽だね。
専用Webページに『シーンごとに適した楽曲リストが』あり、そこから選んで決める方式ですね。
もしリスト内に流したい曲がない時は「会場に自分のCD※を持参」すればOKだ。
とはいえ収録曲は結構多く、リスト内の楽曲からでも十分選べます。
例えば安室ちゃんの「Can you celebrate?」や星野源の「恋」など、
結婚式の代名詞的な曲がいっぱいあります。邦楽も洋楽もありCD持参の必要はないかもしれません。
結婚式のBGM決めの方法は会場によって異なり、必ず専用ページがあるわけではありません。
打ち合わせの際に必ずBGMの話は出てくるので、プランナーさんとしっかり確認を取りましょう。
④プロフィールシート作成
司会者の原稿作成に向け、プロフィールシートを作成。
プランナーさんから渡されるシートに必要事項を新郎新婦で書いていきました。
名前や生年月日、家族構成はもちろん「出会ったきっかけ・場所」「プロポーズの言葉」「お互いの好きなところ・改善してほしいところ」などなど…結構細かいです。
細かく書けば書くほど、面白い原稿ができるみたいだね。
とはいえ個人情報には違いないから、書きたくない箇所は飛ばしてもOKだ。
もちろん後で司会者の方とも対面で打ち合わせする時間はあるので、プロフィールシートだけで原稿ができるわけではありません。
後の打ち合わせをスムーズに進めるためにも、書ける範囲でしっかり書いた方が良いなと感じました。
⑤両親への手紙・スピーチのカンペ作成
両親への手紙、新郎新婦が話すシーンのカンペ作成も行いました。
パーティー当日は司会者だけが喋るわけではなく、私たち新郎新婦が話すシーンもあります。
主なシーンは以下。
- パーティー開会宣言後の新郎新婦挨拶
- 新婦の「両親への手紙」朗読
- 最後の新郎挨拶
挨拶とはいえ、ある程度は形式が決まっているから
あらかじめカンペを作っておいた方が当日緊張し過ぎずに済むよね。
新婦の「両親への手紙」
ある程度のテンプレはありますが、エピソードは星の数ほどありますよね。
父・母それぞれとのエピソードを記憶から掘り起こしてまとめる必要があるため、実は一番大変な準備でした。
両親と過ごした36年間。良い思い出ばっかり…ではなかったですしね。
結婚式&披露宴・少人数制の結婚パーティー。
どんなスタイルを選んでも「新婦の手紙朗読シーン」はほぼあります。
書く内容は雰囲気を選ぶ必要はありますが、素直に親への気持ちを表せる手紙であればOKです。
育ててくれたご両親への感謝の気持ちが伝われば成功だよね!
そのぐらいの気持ちで書きました。
ちなみに私が書いた手紙はこんな感じです。
「両親へのエピソードはほとんど入れず夫とのエピソードを多めに入れている内容」
それでも本番、家族や友人が見ている前で読むとやっぱり感極まって涙が出ましたね…。
レストランの試食会
会場の下見と料理の試食は、最初の打ち合わせのタイミングで行いました。
私たちが選んだ会場は、原宿にある『ラ・グランドメゾン Hiroyuki SAKAI』
「料理の鉄人」でおなじみの坂井宏行シェフ監修。季節ごとに変わる創作料理が自慢です。
出てきたお料理はフルコースで、どれも手が非常に込んでてすごく美味しかったです。
ウェルカムドリンク~乾杯のお酒、ドリンクにまでセンスを感じましたね。
このお店は前述したウェディングサロンの紹介だったんだけど、
プランナーさんの対応から料理の味、お店の雰囲気までドンピシャにハマったんだよね。
最初は他の会場も見て回るつもりだったけど、結局ここに決めたんだよな。
そしたら打ち合わせ中にレストランの支配人とシェフがすっ飛んできたのは驚いたな。
試食は披露宴やレストランウェディングを検討したい方は必ず行うべき。
来てくれる人に喜んでもらえるよう、出される料理の味・イメージは把握しておきたいですね。
「料理がおいしい」って事前にわかっていれば、
パーティー当日に向けての事前準備もモチベーション維持できますからね。
お料理・飲み物は結婚パーティーの主役のひとつ。
味をしっかり確かめて、自信をもっておすすめできる会場を選びたいですね。
>>ラ・グランド・メゾンHiroyuki SAKAIで結婚パーティー|Hanayume(ハナユメ)
上記リンクよりアクセス→店舗名で検索すると、お得なプランを確認できます!
衣装決め・写真前撮り
結婚パーティーの前に、和装で写真撮影も行いました。
前述した互助会での割引サービスが使える+当日のウェルカムボード用の写真が撮れれば良いなぁと考えたためです。
私と夫、それぞれの両親も呼び家族写真も合わせて撮影しました。
撮影スタジオの背景が入れ替わる仕組みが面白く、小道具が充実しており様々なカットの写真が撮れて楽しかったです。
本当にたくさん写真撮られるから、時間も結構かかるぞ。
さすがに後半になると疲れてきたよな…。
白無垢・色打掛の2パターンで撮りました。
一生分の着物を着た気分でしたね…(笑)
ブーケ・ブートニア・装花の打ち合わせ
会場に飾るお花、新郎新婦に欠かせないブーケ・ブートニアの打ち合わせを行いました。
ブーケはわかりますが「ブートニア」とは…?
聞きなれない単語ですね。
「ブートニア」は新郎の左胸につける花飾りのことだよ。
お花屋さんと好きな色や花の種類・どんなパーティーにしたいかなど話し合いながら、
写真も見せてもらいつつ綿密に決めていきます。
打ち合わせが終わって1~2日以内でイメージ画像が送られてきた。
具体的にイメージしやすくて助かったな。
ヘアメイクリハーサル
2回目の打ち合わせが終わった後、別日で「新婦のヘアメイクリハーサル」を行いました。
新婦のヘアメイクはぶっつけ本番ではありません。
メイクアップアーティストの方と打ち合わせながら、本番前にしっかりイメージ共有します。
恥ずかしながら、私は今回の結婚パーティーで初めて知ったんだけど…
メイクリハーサルは9割の花嫁さんがやっているらしい!
(参考)ブライダルメイクも完璧に!! 大事なのは式1か月前のリハーサル!!|みんなのウェディング
髪形もメイクも本番さながらに仕立ててくれるため、すごく綺麗になります。
それこそ、後に予定が入っていなかったらこのまま街に繰り出しても良いレベルでした。
ウェルカムドール作成
パーティーの打ち合わせの合間にウェルカムドールを作りました。
100均で揃えた材料で結婚式風の飾りを作り、大好きなコウペンちゃんのぬいぐるみに飾り付けてみました。
近くで見ると粗がすごいですが、これも味だと思い……たい。(苦笑)
ウェルカムドールとは、パーティー会場の入り口付近に置くぬいぐるみや人形のこと。
好きなキャラクターの既製品を買ったり自分で作ったり…個人の趣味がすごく出ます。
友人の結婚式では「新郎新婦の似顔絵が描かれたボード」が飾られてたし
従妹は「ミッキーとミニーのウェルカムドール」を置いてたよ。
必ずウェルカムドールやボードを用意する必要はありませんが
あれば一気にオリジナル感が出ますし、忘れられない思い出になりますね。
司会者との打ち合わせ
当日司会を担当してくれる方と打ち合わせを行いました。
前述した「プロフィールシート」をもとに、話す内容やタイミングを細かく調整します。
司会進行はパーティーの規模に関わらず必ずあります。
俺たちみたいにプロの司会者にお願いするのはもちろん
新郎新婦が自ら司会進行をやる場合もあるぞ。
私たちのコンセプトは『新郎新婦も招待客も楽しめるアットホームな食事会』なので、
司会進行を自分たちでやるつもりはありませんでした。
打ち合わせ後、メールでプロフィール紹介文を送ってもらう+当日から一週間前に電話連絡で最終確認を行っていきます。
結婚パーティー・実際にやってみて感じたこと【プロの仕事はすごい】
少人数制の結婚パーティーをやってみて真っ先に感じたことは…
『プロの仕事の結晶にすごく感動しました!』
当たり前なこと言ってるのって話かもしれないけど、本当にすごかったんだから。
実際にやって身に染みましたが「結婚式=様々な分野のプロが集まり作り上げるもの」で
今回のような少人数制のパーティーであったとしても例外ではありません。
- ウェディングプランナー
- レンタル衣装スタッフ
- レストランシェフ・スタッフ
- お花屋さん
- 司会者
- 会場スタッフ
私たちの結婚パーティーにこれだけのプロが関わっています。
一生忘れられない、素敵な思い出になりました。
そんなプロの仕事たちを一部伝えるぞ。
中年夫婦を『新郎新婦』に変身させる【レンタル衣装スタッフ】
今回、前撮りとパーティーで「和装」「タキシード・ドレス」両方をレンタルしました。
タキシードの色と柄、ドレスのデザインが本当にお気に入りで内心テンション爆上がりでしたね。
ついでに両家母の留袖もレンタルしたんだけど、
素敵な着物を選んでもらいました!
ちなみに…。
今回のパーティーで初めて「ブライダルインナー」を着用しましたが、すごいですね。
体のラインを整える仕組みがふんだんに盛り込まれてて驚きましたし、
実際着たら背筋がピンと伸びた感じがあり、ドレスの腰回りがスッキリして感動を覚えました。
ただし長時間着ていると右腰に負担が来るのは、体格や年齢に筋力不足…様々な要因があるのかと思われます(苦笑)
美味しいお料理と楽しい時間を創る人【レストランスタッフ】
試食会と打ち合わせで事前に料理のメニューや味のイメージはわかっていましたが、
本番で改めていただくと美味しさもひとしおでした。
家族・友人にも非常に好評だったようで、みんな残さず食べてくれました。
ウェディングケーキもフルーツ盛りだくさんで、美味しかったです。
わかってはいたけど、やっぱり料理が美味しかった…!
綺麗に平らげた私を見て友人がぎょっとしてたのも印象的でした(笑)
会場を『特別感・高級感』でいっぱいに染め上げる【お花屋さん】
お花も打ち合わせ通りに。
私たちの支度が整った時には既に会場がきれいに飾り付けられていました。
白いバラを基調に、青・緑をさし色に加えて仕上げてもらいました。
初夏の季節にぴったりで爽やかな色合いが非常に気に入っています。
ブーケ・ブートニアはデルフィニウムとカスミソウで仕立てた、爽やかな仕上がり。
ドレスとタキシードにぴったりで写真を見返すたびに幸せな気持ちがよみがえりますね。
実際にかかった費用【会場・衣装レンタル・結婚指輪】
今回の結婚パーティーに関連する費用は…。
- 全部合わせて『1,778,433円(消費税込み)』でした!
より具体的にイメージしやすいよう、費目別に表にまとめました。
費目 | 金額(消費税込み) |
会場・お料理・引き出物など | 1,101,311円 |
衣装レンタル(前撮り・パーティー用込み) | 480,122円 |
結婚指輪 | 197,000円 |
合計 | 1,778,433円 |
金額だけで見るとやっぱりインパクトあるな…!
まとめ:色々と大変だったけどやって良かった【大満足】
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ここまでが私たちのウェディングパーティーの記録です。
できるだけ「事前準備~本番まで」具体的に、かかった料金も含めてお伝えしたので
私たちのような少人数制結婚パーティーを開いてみたい方の役に立っていれば幸いです。
当初は正直面倒だと感じてましたし、準備期間中は大変でしたが開催できて本当に良かったです。
家族も招待した友達も喜んでくれたし、本当によかったよ!
特に料理にはこだわったから、皆残さないで食べてくれたのは嬉しかったよな。
何だかんだで100万円以上かかりましたが、本当に忘れられない思い出になりました。
この先私たちに何かあっても、この日の思い出を振り返りながら日々を大切に生きたいと強く感じております。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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