『自宅と職場の往復ばかり。…今一つハリのない毎日だよなぁ』
『パソコンやスマホの画面ばっかり見続ける日々。…何だか疲れる』
…そんな時、思い出してください。
東京には【摩天楼に佇む、幻想的な森、庭園】があることを…
こんにちは!ゆう(@yublog_com_Y)です。
久しぶりに家族と出かけてきました。
まぁ家族そろってお出かけなんてぶっちゃけよくあることで珍しいこともなく…と思いましたが、
非常に貴重な経験をしたので、ブログに書いて皆様に共有せざるを得ない!
と感じたためペンならぬキーボードを執った次第です。
今回は『ホテル椿山荘東京』に行ってきました!
『35歳の限界独身OL』が感情と衝動のままにまとめたよ!
「古き良き日本庭園」「ラグジュアリー感あふれるホテル」「幻想風景」
全てが詰まっているホテルは『ホテル椿山荘東京』だけ。
日々の生活に忙殺され、疲れぎみなあなたの心をほぐせる内容になっていれば嬉しいです。
写真もたっぷりで、ホテル椿山荘東京の魅力がわかる内容となっています。
是非最後まで読んでみてください。
始まりは『母の還暦』と『形見のお着物』
なぜ「ただの限界オタクOL(35歳)」の私が『ホテル椿山荘東京』に宿泊することになったのか。
きっかけは、母の一言でした。
おばあちゃんが遺した着物がたくさんあるんだよね…。
タンスの肥やしのままにしておくのももったいないし、一度着てみない?
母方の祖母は「舞踊」が趣味でした。そのため、お着物を集めるのも好きだったんですね。
数年前に他界してしまい、祖母の着物が比較的状態の良いままで残っていました。
確かに、タンスに入れっぱなしにしておくのはもったいないよなぁ。
『祖母が遺した着物』を私や母、妹が着れるように直し、家族写真を撮ろう!
2020年に還暦を迎えた母のお祝いも兼ねよう!
せっかくなら、きれいな庭園で写真撮りたいよね!
そこで、思い切って『ホテル椿山荘東京』に行くことにしたんです。
着物のサイズ調整、クリーニング、調度品を購入。ダイエットまで…一年かけて準備を整えました。
実は、私が2020年11月からダイエットを始める大きな目的の一つでした!
『ホテル椿山荘東京』とは…【都会に佇む日本庭園×高級ホテル】
あなたは『ホテル椿山荘東京』にどんなイメージを持っていますか?
- 昔ながらの『結納会場』『結婚式場』
- 「椿」「蛍」など自然豊かな『都会の庭園』
- 一般の方には手が届きにくい『高級ホテル』
- などなど…
…と、主に『結婚式場』『高級ホテル』といったイメージを持っている方が多いですね。
私自身もそう思っていました。
それこそ、今回のイベント(母の還暦祝い)がなかったら
一生行くことも無かっただろうな!って思っています。
『ホテル椿山荘東京』公式サイトにはこう記載されています。
1878年、美しい自然に覆われたこの場所は「椿山荘」と命名されました。
明治の元勲 山縣有朋公が庭園と邸宅を構え、高い空と椿をはじめとする木々の間を抜ける風光が時々刻々と変化する様子に感慨を覚えながら、多くの方々をもてなしていました。訪れる人々を魅了するもてなしの庭園の始まりです。
140年・・・ 時は移り、今なお、「ホテル椿山荘東京」として、さながら森のようなこの庭園を大切に受け継ぎ、四季や自然の恵みに寄り添う日本ならではのおもてなしの精神と、グローバルホテルならではの世界基準のサービスによって、世界中のゲストの皆様を、誠心誠意お迎えいたしております。
ホテル椿山荘東京・公式サイト
山縣有朋公が構えた「昔ながらの美しい庭園・邸宅」を140年以上の時が過ぎてもなお大切に、多くの人々に愛されるホテルとなっています。
実際に行ってみて、その魅力を実感してきました。
『ホテル椿山荘東京』フォトギャラリー【35歳OL・感動の激写】
ここからは『ホテル椿山荘東京』の魅力を可能な限り伝えていきます。
言葉で説明するより、写真を見ていただいた方がわかりやすいかと思いますので…
今回は『ギャラリー』形式で載せていきます。
椿山荘はとにかく庭園が素晴らしかった。
気候、気温が許せば一日中ずっと見ていられるレベル。
ホテルの内装も非常にオシャレ。まさにラグジュアリーで非現実な空間を味わえます。
どこを切り取ってもまさに『映え』な写真が撮れますし、何より庭園に心の底から癒されました!
『ホテル椿山荘東京』に一泊した感想【良かった点・気になった点】
私たち家族で『ホテル椿山荘東京』に一泊した感想を簡単にまとめました。
最初、ホテルに入った瞬間から
ビシビシと感じたよ…『場違い』感…(汗)
まず、最初にお伝えしたいことは…
『ホテル椿山荘東京』のような高級ホテルに行くときは服装に要注意!
「ロングパーカーにスキニージーンズ、スニーカー」のような『ばりばりカジュアル』はダメですよ!
場違い感が三割増しどころか三倍増ししちゃいますからね…ソースは私です。(汗)
せめて、革靴とスカートを穿くべきでしたね…。
そんな空気読みのスキルが底辺な限界オタクOLである私の『ホテル椿山荘東京』の感想はこちら。
特に、バスルームは『ザ・高級ホテル』感を全面に出してきていましたね。
『ホテル椿山荘東京』のバスルームの最大の特徴は、バスタブとシャワールームが分かれていること。
バスタブは足がしっかり伸ばせる広々仕様。
シャワーは水がくるくる回って出てきて感触も独特で心地よかったです。
今回宿泊した部屋>『プライムスーペリア|ホテル椿山荘東京公式サイト』
写真や動画におさめられなかったのが本当に残念だけど
くるくる回る独特の感触は是非体験していただきたい!
アメニティも高級ホテルならでは。
女性に大人気の『ロクシタン』のシャンプー・石けん・ボディソープ!さわやかな香りが最高でした。
『ホテル椿山荘東京』にも気になる点が一つ…。
最初に部屋に入るため、金属製のドアノブに触れた瞬間『パチッ!』っとなりました。
私は静電気がすぐにたまりやすいため、金属製のドアノブや取っ手はちょっと苦手。
しかし『ホテル椿山荘東京』はドアノブ~取っ手までが全部金属製。
なんてこった…。/(^o^)\/(^o^)\/(^o^)\
チェックアウトまで静電気の恐怖から逃げられなかったのはちょっと気になりました。(苦笑)
特に乾燥しやすく、静電気がたまりやすいこの時期。
静電気対策をしっかりしておくとよりホテルステイが楽しくなりますよ。
『ホテル椿山荘東京』最大の見どころ【東京雲海】
『ホテル椿山荘東京』の最大の見どころは…間違いなく【東京雲海】と言えます。
雲海(うんかい)とは、山や航空機など高度の高い位置から見下ろしたとき、雲を海に譬える表現。山で見られる雲海は、山間部などでの放射冷却によって霧、層雲が広域に発生する自然現象による。
雲の海に山々が島のように浮かんでいるように見えることから雲海と呼ばれる。
雲海-Wikipedia
『上から見下ろした時に見える雲を海に例える表現』が、日本語の美しさを感じさせますね。
本来、雲海を見るためには「いくつかの条件」を満たす必要があるのですが…。
【雲海を見るための条件】
- 季節:春か秋(10月~2月ごろ)
- 時間:夜明け前~早朝
- 気象:湿度が高く十分な放射冷却があること(なるべく無風状態)
- 地域:山間部、盆地
『ホテル椿山荘東京』がついに「伝統と技術の融合」で、東京に雲海を登場させてしまいました!
東京雲海は、日本の高い技術で作ったノズルを用いて、霧や雲と同じ約10〜20ミクロンの細かい水の粒を均一に発生させることで実現します。その数、約2,000個。そのなかには、昨年開発された雲を発生させる装置「ダヴィンチ・ヘッダー」も用いられています。庭園の各所に竹で美装された装置を配置し、幽翠池や雲錦池、赤い弁慶橋、ほたる沢付近、料亭「錦水」のエリアなど、大雲海時には庭園全体の約4分の3を覆うエリアに霧が現れます。
東京雲海-ホテル椿山荘東京
特に早朝と夜に発生する『大雲海』は必見。
非現実な幻想世界を実感できますよ。
私も『東京雲海』を楽しんできました!
『ホテル椿山荘東京』この時期ならではの楽しみ方
私たちが『ホテル椿山荘東京』に行ったのは、2021年2月。
ウィルス流行がまだまだ心配で人が集まるところには行きにくい時期ですね。
今回は「この時期ならでは」の楽しみ方で『ホテル椿山荘東京』を満喫してきました。
- ディナーはルームサービスでのびのび
- 暖かい部屋で景色を楽しむ
部屋で景色を楽しむのは読んで字の如くなので、書くことはあまりないですが
レストランを使わずルームサービスで夕食をいただいたのは初体験でしたのでまとめます。
18時30分に、ホテルスタッフさんが登場。
「保温機能付きの棚がついた折り畳みテーブル」に本日のディナーを載せて運んできました。
いただいたメニューはこちら。
写真は撮れなかったけど、美味しい赤ワインもいただいたよ!
家族4人で行ったので「折り畳みテーブル2つ」で室内の椅子とベッドに座り夕食を堪能しました。
冷静に考えると…なかなかシュールな絵ですよね…。
つい食事に夢中になってしまい、引きの写真が撮れなかったのが悔やまれました(笑)
『ホテル椿山荘東京』は理由をつけて何度も行きたいところ:まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
『ホテル椿山荘東京』を利用することは非常に貴重だと感じたため
「興奮冷めやらぬまま」まとめました。
繰り返すようだけど…
『母の還暦祝い』みたいなイベントでもないとなかなか行けない場所だよね!
今回は家族で行きましたが、次は友人やパートナーと行くのも楽しそうだなぁ…。
次の機会あるのかな(汗)いや、なければ作るのみ!
頑張って働いてお金貯めるぞ!限界OL頑張るぞ!ふぁいと・おー!!
…と、今後への気合をチャージし直したところで今回はここまで。お疲れ様でした!
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