「リクルートエージェントって悪い口コミも見かけるんだけど…本当に使って大丈夫かな?」
こんな悩みを解消します。
リクルートエージェントは悪評も確かにありますが…120%使いこなせれば最強の転職サポーターになりますよ!
こんにちは!30代で2回転職活動を行ったゆう(@yublog_com_Y)と申します。
私は転職エージェント・求人サイトを活用して「競争率の高い事務職」への正社員転職に成功しました。
リクルートエージェントも使いましたので、体験談も含めてお話しします。
無料で20万件超の求人をチェック|リクルートエージェント・公式サイト
あなたが知りたいのは、リクルートエージェントの周りの評価?それとも少しでも早く良い会社に出会うための手段ですか?
「せっかく使うからには評判も知りたい!」
気持ちはよくわかりますが、調べすぎることで「本来の目的」を見失ってしまっては本末転倒。
悪評に惑わされず『あなたにとって必要な転職エージェントかどうか』を見極めてくださいね。
より自分に合った転職エージェントに出会えると転職成功率が格段にアップするので、是非最後まで読んでみてね!
リクルートエージェントの評判は最悪?【相性と使い方次第です】
なぜなら悪評のほとんどは『相性』や『担当者そのものに問題があること』
リクルートエージェントに限った話ではないですし、悪評を大きく上回るメリットもあるから。
誰かの意見ばかり真に受けて『転職の選択肢を自分から狭める』必要はありません。
今回は「私がリクルートエージェントを実際に使った体験談」から、ネット上の評判・活用法までわかりやすく解説します。
著者の実体験ベースで『リクルートエージェントを120%活用できる方法』を紹介しますね。
リクルートエージェントを実際に使った私の感想【失敗談も…】
まずは私がリクルートエージェントを利用した感想をお伝えします。
とは言っても人によって評価が違うため、あくまで一個人の意見として参考にして頂けたら幸いです。
失敗談は反面教師にしてもらえれば何より!(苦笑)
求人数が多く選択肢がたくさん!
リクルートエージェントでは、初回面談時から既に8社の求人紹介がありました。
その日以降も「おすすめの求人」がどんどんメールが入り、チェックするのが間に合わなかったほど。
多い時で一日20社の紹介があったよ!
紹介メールから「これは!」と感じた求人を、ブックマークに入れてはチェックし応募…の繰り返しでしたね。
リクルートエージェントの圧倒的な掲載求人数を実感しました。
担当者「以外」からも求人がどんどん紹介されてびっくり!
担当キャリアアドバイザー以外に「企業担当」「営業担当」からも紹介がありました。
最初は驚きましたが、サポート期間中(3ヶ月)で転職に成功させることを考えると
担当者だけでなく、色々な方向から求人紹介されるのは道理だ…と感じましたね。
絶対自分だけでは見つけられないようなところからも紹介があり、純粋にすごいなって思った。
ちなみにリクルートエージェントには企業スカウト機能もあります。
企業から直接スカウトされると『面接確約』なので、ピッタリの求人が見つかれば大チャンス!
私も何社かスカウトがありましたが、全て前職(販売、営業)と同職種。
異業種希望の私はスカウトを見送りましたが、条件が合えば本当に便利ですよ!
ParsonalDesktopアプリで自分でも求人を積極的に探せて便利
私がリクルートエージェントで一番便利だと感じた機能が『ParsonalDesktop(パーソナルデスクトップ)』
『ParsonalDesktop』とはリクルートエージェントに登録すると使えるマイページ機能で、主にこんな機能があります。
その中でも便利だったのが「求人検索・応募機能」
希望職種によっては「紹介待ち」だけだとなかなか見つからないこともあるからね。
自分側でも積極的に探せるのはありがたかったよ。
著者は「紹介+自分での検索」で何だかんだ100社以上応募していました。
これは一人でやろうとするとなかなかできないことですね。
【失敗】担当者が自分と合わなかったけど我慢して使い続けた…
そんなリクルートエージェントを使っていて失敗したこともありました。
それは…『担当者変更をしなかったこと』
当時の担当キャリアアドバイザーは正直ちょっと微妙でした…。
など…引っかかる点がちらほら。
当時は「それでも私の担当者だし、変更するまでのことでもないかな」と無理矢理自分を納得させて我慢していました。
今思うと全くもって愚かな話です。少しでも疑問に思った時点で変更依頼を出すべきでした。
【反省】相手に遠慮しすぎず、自分の希望や考えはちゃんと伝えるべし
リクルートエージェントに限らず、転職エージェントを利用する際は
『誰のため、何のために転職エージェントを使うのか』
常に自分に言い聞かせながら使いましょう。
「担当キャリアアドバイザーのため」ではないでしょ?
「自分の転職成功のため」と考えれば、ちょっとでも不安に思ったら担当者変更も含めて自分で考えて動けるはず。
自分の考えや希望は都度伝えて、ミスコミュニケーションを減らす努力も必要。遠慮は不要です。
リクルートエージェントの評判まとめ
TwitterなどSNSなどで上がっている口コミ・評判をまとめました。
それぞれ順番に見ていきましょう!
リクルートエージェントの悪い口コミ・評判
『明らかに合わない求人ばかり紹介される…』
『担当者の対応が酷すぎる』
他にこんな口コミもありました。
- メール・電話の対応が遅い(orしつこい)
- しっかり考えたいのに入社を急かしてきた
- 職歴をバカにされて不快になった
- 一方的に求人紹介を断られた
実際に利用した私も担当者から『これはちょっと…』な対応を連発されて不安になることもあったよ。
今思えば対応に疑問を持ったまま、我慢して使い続けてた自分も悪いなとも。
上記の悪い評判は、リクルートエージェントに限らずどこの転職エージェントでも見かけます。
「使えない…」と感じたら遠慮なく担当者変更や乗り換えをすれば良いだけの話なので、
人の意見だけに左右されず気軽に利用してみましょう。
リクルートエージェントの良い口コミ・評判
『希望通りの求人を紹介してくれる』
リクルートエージェント担当の方は
— 生活Update (@fashionprogram1) November 30, 2020
送ってくれる求人内容が希望通りで嬉しい✍️
こちらもはやめのレスポンス心がけねば🤔
『親身な対応をしてくれた』
『3週間で採用された』
転職活動を開始して3週間、第一志望だった企業に採用いただきました!!
リクルートエージェントの担当者が有能な方で良かったです。
転職#転職エージェント
Twitter
他にはこんな意見も。
- 職務経歴書が簡単に作れて助かる
- 求人がとにかく多く、選択肢も広い
- 企業に交渉してくれて年収アップが実現できた
- 面接対策をしっかりしてくれて自信を持って臨めた
- 面談で「転職軸」「やりがい」を固めることができた
面接対策や書類添削などは、どこの転職エージェントでも同じですが…
「20万件超の求人(リクルートエージェント独占案件もあり)から選べる」のは最大の強み!
上手く使えば最強の転職サポーターになること間違いなしだよ!
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リクルートエージェントのメリット・デメリット
リクルートエージェントのメリット・デメリットを詳しくまとめました。
自分の転職スタイルにピッタリ合ったエージェントかどうか、しっかりチェックしましょう。
それぞれ順番に解説していきますね。
リクルートエージェントのデメリット
サポート期限あり(3ヶ月)
リクルートエージェントでは「3ヶ月間」しかサポートが受けられません。
なぜ「3ヶ月間」なのか…こんな背景があるからです。
リクルートエージェントの転職支援サービスの提供期間は、面談から転職先が決まるまでの約3カ月を目安としています。約3カ月を目安にしている背景のひとつに、実際に多くの方が約3カ月程度で転職先を決定していることが挙げられます。
リクルートエージェント|公式サイト
ただしこれはあくまで目安であり、ご本人の置かれている立場や求人の状況※によってはこの限りではありません。
※「年収交渉をお願いしたい場合」や「在職中の転職活動」「期間終了後に面接を控えている」など、明確な理由がある場合は延長もできます。都度担当者に相談するとより安心ですね。
だいたいの人が「3ヶ月間以内で転職先が決まる」から、リクルートエージェントでもサポート期間を3ヶ月としているようです。
ちなみに、他社のエージェントでも同様の期間を定めていることが多いです。
「自分のやりたいことや希望職種が明確・早く転職したい」と考える方にはより向いています。
対応の悪い担当者もいる・ブラック求人に当たる可能性も…
- 対応の悪い担当者もいる
- ブラック求人に当たる可能性も否定できない
この2点はリクルートエージェントに限らず、どこの転職エージェントでもあります。
ちょっとでも「この担当合わない…不安」と感じたら、担当者変更したりエージェントを乗り換えればOK。
ブラック求人かどうかの判断は『転職会議』やSNS、5ちゃんねるなど匿名掲示板を活用。
『自分で応募前に確認する癖』をつければブラック求人に応募しないで済みますよ。
転職エージェントは使い方次第で本当に変わってくるよ!
気になることは自分でも調べる癖をつけて、主体的に使い倒そう!
リクルートエージェントのメリット
転職成功実績・求人数共に業界No.1
リクルートエージェントはいわゆる「総合型転職エージェント」
様々な職種・業界の転職に対応可能できます。
その中でも転職成功実績、掲載求人数は圧倒的No.1。
まずリクルートエージェントを利用すれば、求人の選択肢に困りません。
私が使った時も本当に色々な求人を見せていただき、逆に迷っちゃったぐらいでした。
出され過ぎて迷わないために、面談で自分の希望条件をしっかり伝えておくのがポイントですね。
書類添削・面接対策が好評
リクルートエージェントの書類添削・面接対策は非常に好評。
転職成功に大いに役立った!との声が多数あります。
本番の面接前に、過去の質問例や面接の雰囲気などを教えてもらえたので、しっかり対策を練ることができ、助かりました。(27歳 SE)
リクルートエージェント|お客様の声
職務経歴書の添削を丁寧にしていただき、各企業に精通した担当者からのアドバイスが、とても参考になりました。(28歳 営業)
リクルートエージェント|お客様の声
好評な理由は、業界最大手ならではの「蓄積されたノウハウ」「膨大な企業データ」があるから。
詳しく解説していきます。
書類添削【便利機能あり】
リクルートエージェントの書類添削を活用すると、選考通過率アップの可能性が高まります。
転職活動には必要不可欠なのが「職務経歴書」
初めての転職となると『どうやって書けば良いのか』『自分のキャリアをどうアピールすれば効果的か』わかりません。
リクルートエージェントでは「転職成功者のノウハウ」を熟知したキャリアアドバイザーから、
「ポイントを絞って簡潔に」改善点を教えてくれます。
私も実際、最初に提出した職務経歴書から直すポイントを教えてもらって修正したら…
競争率が転職エージェントより高い「求人サイト応募」での書類選考がよく通過するようになりました!
また、リクルートエージェントの便利機能として『職務経歴書エディター』があります。
パソコンやスマホの画面の流れに沿って入力するだけで、簡単に職務経歴書が完成します。
(※Word形式でダウンロードできます)
登録不要で使えますが、リクルートエージェント登録者なら担当者にそのまま提出もできより便利。
「途中で保存」「キャリアアドバイザーにすぐ提出」したい場合は登録してから使いましょう!
リクルートエージェントに無料登録|職務経歴書エディターも便利に使える
面接対策【膨大なデータから傾向・対策が具体的に知れる】
リクルートエージェントの面接対策は「ポイントを絞った具体的なアドバイス」が評判です。
というのも、企業ごとの『過去の質問例』『どんな人が面接を通過しているか』のデータがあり、応募する企業に合わせた具体的なアドバイスができるから。
電話での「模擬面接」もでき、より安心して面接に臨めますよ!
私は書類選考通過の連絡を受けたときに「面接で必ず質問されること」を事前に訊いて、当日までに答えられるように準備できたよ!
ちょっとわからないな…と思ったら、担当者にアドバイスもらったりもしました。
リクルートエージェントの『転職成功実績』『転職成功者の年齢』『企業データ』もご確認ください。
「膨大な企業データ」「転職成功実績」があるのも頷けますね。
【転職成功実績】
1977年創業以来、54万人超の転職成功者を輩出。
【転職成功者の年齢推移】
リクルートエージェントでは「年間約2万3000人の転職実績」があり、約7割は26~35歳の方が占めているそう。
【企業データ】
リクルートエージェントに掲載している求人は「日本系~外資系」「大手~中小企業」まで幅広いのが特徴ですね。
多方面から紹介があり視野が広がる
リクルートエージェントでは「担当者以外の紹介」もあり、ひとりではなかなか見つけられない求人に応募もできます。
人からの紹介はもちろん…求人検索履歴・マイページに入力した個人データから『AI』が自動選別してくれることも。
色々な方向からの紹介があり、自分だけではなかなか気づかないところから「ピッタリの企業」に出会える可能性も!
非公開求人に「自分で」応募できる
体験談でもお伝えしましたが「ParsonalDesktop」で非公開求人に「自分で検索・応募できます」
求人情報の詳細はもちろんですが…
『リクルートエージェント側から見たおすすめポイントも』記載されていて、迷わず検索可能。
スマホアプリを活用すれば、求人サイトと同じ感覚で「条件を絞って検索、そのまま応募」も可能。
もちろん、自分で応募したものに関しても『書類添削・面接対策』は担当キャリアアドバイザーにお願いできるよ!
積極的に自分でも企業を探していきたい!と感じる方に特におすすめしたい機能ですね。
リクルートエージェントを特におすすめしたい人
リクルートエージェントは、特にこんな人におすすめです。
逆に、以下に当てはまる人にはあまりおすすめできません。
リクルートエージェントは「積極的・主体的に転職活動に臨める人」には是非使って欲しい転職エージェントだね!
リクルートエージェントを120%活用する方法
実際に使った私が、リクルートエージェントを『120%活用』するための方法を紹介します。
『変更』と『併用』がポイントです。
担当者変更を活用
リクルートエージェントは、担当キャリアアドバイザーの変更も簡単です。
担当者に直接連絡(電話・メール)か「お問い合わせフォーム」から連絡すれば変更OK。
担当者に直接「チェンジ!」するのは憚られる場合は「お問い合わせ」を使おう!
その際、自分が希望している業界や職種への転職に強い人に変えて欲しい旨伝えると尚◎。
担当者変更・退会方法の詳細、変更するか退会するかの判断基準はこちらで確認できます。
>『リクルートエージェントの退会・担当者変更方法は簡単!元ユーザーが教えます』
他社エージェントと併用
リクルートエージェントが「使えない…」と感じる原因の多くは『担当者』との相性。
自分と全く合わない人と当たってしまうと最悪です。
転職活動を効率よく進めるどころか、むしろストレスになる恐れも。
そのとき転職エージェントに1社しか登録していないと、万一の時にしばらく動けなくなります。
担当者変更だと、新しい担当者から求人を紹介してもらうまでどうしても時間がかかっちゃうんだよね…。
転職活動に切羽詰まってるときはこのタイムロスも結構痛い…。
最初は2~3社の転職エージェントに複数登録し、担当者が決まる『初回面談』までは同時進行でいきましょう。
「この人なら転職活動任せられそう」と思える担当者に無事出会えたら、後は一社の集中利用でOK!
もちろん引き続き複数利用でも大丈夫です。
独占求人も見られる可能性もあり「転職への選択肢」が大きく広がります。
無理のない範囲でやってみましょう。
>>『dodaの評判やサービス内容【30代で転職した私が徹底レビュー!】』
リクナビNEXTと併用【私はこれで転職できた!】
リクルートエージェントは、初回登録時に求人サイト『リクナビNEXT』と同時に登録できます。
結論言いますと、リクルートエージェントを120%活用するためにはリクナビNEXTとの連携が必須。
理由は3つあります。
- 希望職種によってはエージェントの紹介だけだと時間がかかる恐れもある
- 身につけた『転職ノウハウ』を活かして、サイト上の求人に応募もでき効率最大化
- リクルートエージェント経由(紹介状付き)で応募でき、選考通過率アップも見込める
リクナビNEXTには「履歴書・職務経歴書テンプレ」や「グッドポイント診断」など…転職に便利な機能たっぷり!
リクルートエージェントには載っていない求人もあり、リクナビNEXTと連携させるだけで選択肢がより大きく広がりますね。
私はリクナビNEXTで再就職できたよ!
エージェントで転職ノウハウを身につけてから本格的に使ったので、選考通過率も少し上がったように感じました。
エージェントのみだとなかなか面接まで行けてませんでしたが…
リクナビNEXTも積極的に使ってからは「今日は面接3件!」…なんて日も出てくるぐらいでした。
リクルートエージェントは、『リクナビNEXT』と併用してより効果的に使いましょう。
とんとん拍子で面接まで行けて、内定も続々もらえるようになれますよ。
>>『リクナビNEXTを30代女性が使ってみた感想と体験談【活用法も】』
リクルートエージェントは評判最悪?:まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
今回は『リクルートエージェントの評判・私の体験談・効果的な活用法』をお伝えしました。
他人の意見に惑わされず『判断基準』を明確に持って転職エージェントを利用できれば、必ずうまくいきます!
是非、リクルートエージェントを活用して『ピッタリの会社』を探してみてくださいね。
あなたの「転職成功」を心よりお祈りします!
リクルートエージェント以外のおすすめ転職エージェント・サイトはこちらにまとめています。
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