『リクナビNEXT』って、使っている人たくさん見かけるけど…本当に使うべき?
転職サイトを使うからには成功したい。活用法があれば知りたいです!
本記事はこんな悩みを解消します。
こんにちは。
30代で2回転職した「ゆう(@yublog_com_Y)」と申します。
私は2回目の転職活動時に『リクナビNEXT』を利用し、今の職場に転職できました。
リクナビNEXTで「30代女性」「未経験・正社員希望」「無職」…の三重苦からでも転職成功できたので、多くの人に使っていただきたい転職サイトです。
『リクナビNEXT』は「転職サイトの代名詞」といっても過言ではありません。
「転職希望者の8割が使っている!」とも言われていますが
ここまでユーザーが多いと、逆に不安になってしまうのも事実。
正直な話、私も最初はそう思っていたので『リクナビNEXT』をすぐには使いませんでした。
ですが、使ってみたら「転職エージェント」だけを使うより効率的に転職できる!と実感。
なんでもっと早く使わなかったんだ…。
と、だいぶ後悔しました……。(汗)
便利な転職サービスは、口コミなど他人の意見に惑わされ過ぎず積極的に使っていきたいものです。
今回は『リクナビNEXT』の評判・特徴・効果的な使い方を元ユーザーが網羅的に解説します。
リクナビNEXT公式サイト|https://next.rikunabi.com/
【結論】リクナビNEXTは「本当に役立つ」転職サイト
まず、結論から申し上げます。
なぜなら『正社員転職が厳しいと一般的にいわれる30代女性』でも転職に成功できたから。
他社を圧倒する求人の多さ・使いやすい検索機能・転職に便利ツールを完備しており、活用すればするほど転職成功率もアップ。
効率的に転職したい人は使うべき転職サイトと言えますね。
ここからは『実際にリクナビNEXTを使って転職できた私(30代女性)』の体験談だよ。
私はリクナビNEXTで転職できました!【純度100%の体験談】
最初は「リクルートエージェント」を使っていましたが、なかなか選考通過できず苦戦していました。
書類選考がほとんど通らず、困ってました…。
ところが「リクナビNEXT」を使い始めた途端、書類選考や一次面接が通過するように。
そこから転職活動が一気に加速し内定も出始め、今の職場へ入社するきっかけを掴めました。
そんな私が「リクナビNEXT」を利用した感想はこの3つ。
- 求人検索がしやすかった
- グッドポイント診断が自己分析に便利だった
- スカウト機能をフル活用して選考通過率が上がった
以下で詳しくお伝えします。
求人検索がしやすかった
私は「営業」から「事務」に正社員転職したかったので、条件別検索機能を使いまくりました。
- 「完全シフト制」から「土日祝休み」
- 「転勤あり」から「転勤なし」
などなど、細かい希望を入れ条件に当てはまった企業に応募…を繰り返していました。
後は『首都圏勤務・年収300万以上・年間休日120日以上…』と結構細かく条件入れてたなぁ。
それでもちゃんとヒットしたので、求人数の多さを実感しました。
転職活動中は「親の顔より見た」画面だったのは間違いありません。(笑)
リクルートエージェントからの紹介案件も確認しつつ、リクナビNEXTで求人検索をしまくる日々でした。
グッドポイント診断が自己分析に便利だった
グッドポイント診断で、強みを把握できたので自己分析に役立ちました。
グッドポイント診断はリクナビNEXTならではの自己分析ツール。
選択式の質問に答えていくだけで、自分では気づかなかった強みや特徴が見えてきます。
画像は私が実際にやってみた結果です。
- 現実思考
- 親密性
- 受容力
- 感受性
- バランス
『親密性』と『受容力』『感受性』は自分でも薄々気づいていましたが、『バランス』と『現実思考』が強いのは意外でした。
グッドポイント診断では『18種類の強みのうち5つ』を診断することで「自分の強み」が出てきます。
『自分の強みを活かせる職種は何か?』をきっかけに仕事探しをするのも良いですよね。
私は『事務職』を希望していたので「自分の強み」があてはまるかどうかチェックしてみました。
『場の雰囲気を感じ全体を考えながら…実現可能性にこだわり、広く受け入れじっくり付き合うことができる』
=これはもしかして、事務職に向いているんじゃないか?
『全体を考えながら、実現可能性にこだわる』ところに事務職への適性を感じました。
グッドポイント診断で意外な強みが見つけられたことで…
『未経験の事務職』に挑戦する勇気が湧きました!(笑)
所要時間が約30分と少々長いですが、その内容は無料とは思えないほど本格的。社交性、現実思考、決断力、柔軟性など18種類の特性から、自分の強みを見つけられます。
企業への応募時に、診断結果を添付することも可能。自分の強みをスムーズにアピールできますよ。(中略)
その精度の高さが評判を呼び、有料の才能診断ツールの定番「ストレングスファインダー」の代わりに活用している人もいるようです。
『「リクナビNEXT」の評判を“転職のプロ”が判定。求人数と使い勝手は群を抜いてる!?』
有料の「ストレングスファインダー」の代替として使えているのはすごいですね!
グッドポイント診断は自己分析に便利で「今すぐは転職しない人」にもおすすめですね。
リクナビNEXT『グッドポイント診断』|無料登録すれば誰でも利用OK!
スカウト機能をフル活用して選考通過率が上がった
スカウト機能を活用したことで、書類や面接の選考通過率が上がりました!
リクナビNEXTには「スカウト機能」があり、登録情報・希望条件・経歴などからオファーが届きます。
競争率が高い職種の事務職でもそこそこの数の「応募しませんか?」オファーありましたし、
企業から直接スカウトされた時は「書類選考免除・即面接」な案件も多かったです!
面接確約のスカウトは10件以上来ましたが、営業や販売が多かったです。
企業側は『即戦力』を求めているからか、経歴を見たうえでスカウトすることが多いよね。
※私の前職は「販売」「営業」
転職活動の効率をより高めるためにも、企業スカウト機能はフル活用すべき!と改めて感じています。
リクナビNEXTは求人数が多いのはもちろん「転職に便利なツール」も充実しているのが特徴です。
スカウト機能以外も転職に便利な機能満載【全て無料で利用可能】|リクナビNEXT
リクナビNEXT・サービス概要
「リクナビNEXT」は『株式会社リクルート』が運営する転職サイト。
2022年7月現在でも、掲載されている求人数は約60,000件超!
業界最大手の転職サイトと呼ばれるだけありますね…。
『求人検索、応募・転職に役立つ情報を100%網羅したウェブサイト』です。
リクナビNEXTの登録者数は『約870万人(2018年12月時点)』
そんな「人材広告事業会社の最大手企業」が運営する「転職サイト」がリクナビNEXTです。
たくさんある求人から「自分に合った企業」を探して応募できるサイトだね。
私も「求人検索・応募」はもちろん…「転職情報やツール」も使いまくったよ。
リクナビNEXTとリクルートエージェントの違い【登録前に確認しよう】
「リクナビNEXT」に登録する前に『リクナビNEXTとリクルートエージェントの違い』を確認しておきましょう。
- リクナビNEXTは転職サイト(求人情報サイト)
- リクルートエージェントは転職エージェント(転職支援サービス)
大きな違いは『担当キャリアアドバイザーによる転職サポートがあるかないか』
転職サポートは主にこんな内容です。
- 履歴書・職務経歴書などの書類添削
- 企業ごとの面接対策(想定質問や模擬面接など)
- 選考のスケジュール調整、年収・退職日交渉など…
- 求職者の希望、転職軸などヒアリング・相談対応
リクルートエージェントのような転職エージェントは、上記サポートも無料で受けられます。
対して、リクナビNEXTのような転職サイトは求人や転職情報を見るだけでサポートはありません。
一見似ていますが、転職の進め方がある程度違うことを知っておきましょう。
完全無料!プロがあなたの転職を徹底サポート|リクルートエージェント【公式】
関連記事>>『リクルートエージェントは評判最悪?【元ユーザーの体験談付きレビュー】』
リクナビNEXT・デメリット&悪い口コミ
リクナビNEXTの「デメリット・悪い口コミ」をまとめました。
リクナビNEXTのデメリット【単独ではサポート無・メールがうっとうしい…】
リクナビNEXTのデメリットはこの3つ。
転職サポートが受けられない
冒頭でもお伝えしましたが、リクナビNEXTは転職サイト。
転職エージェントのような『面接対策・書類添削など転職サポート』はありません。
転職サポートも受けたい方はリクナビNEXTだけでなく、転職エージェントとの併用も検討する必要がありますね。
ブラック求人が紛れているかも
大変残念な話ではありますが…。
リクナビNEXTのような大手転職サイトでも、
「ブラック求人」が紛れている可能性はゼロではありません。
基本的に掲載されている情報を全て鵜呑みにせず、自分の目でしっかり確認する癖をつけましょう。
応募前に企業口コミサイトやSNS・匿名掲示板などを確認すれば、ブラック求人をある程度回避できます。
スカウトメールが多すぎて鬱陶しいと感じることも
リクナビNEXTに登録すると、登録内容や条件に応じた求人の自動送信や企業からスカウトメールが届くようになります。
経歴や希望する職種・条件によっては想定以上にメールが届き、鬱陶しく感じることも…。
ログイン後『各種設定』の『情報配信設定・スカウト設定』からメールの頻度を調整できますよ。
リクナビNEXTの悪い口コミ・評判
『ブラックばっかり…』
『メールがスパム並みにたくさん来てうっとうしい』
確かに私が使っていた時もメールが毎日たくさん届き、うんざりもしましたが…
普段用と転職サイト用でアドレスを分け「1~2日に一回まとめて見る」ようにしたら、だいぶ気楽になりました。
気になるポイントも確かにあるけど、設定を変えたり自分でも確認する癖をつければある程度は回避できるね。
どんどんカスタマイズして活用していこう!
リクナビNEXT・メリット&良い口コミ
リクナビNEXTの「メリット・良い口コミ」をまとめました。
リクナビNEXTのメリット【たくさんの求人から探しやすい・便利なツール有】
リクナビNEXTのメリットは4点。
転職サイトNo.1の求人数
リクナビNEXTの掲載求人数は『60,000件超』(2022年7月現在)
他社転職サイトと比較しても断トツです。
「掲載求人数が多い=選択肢が多い」ことになるので転職サイトを選ぶ大きな指標になります。
細かい条件から探しやすい検索機能
リクナビNEXTは圧倒的な求人数なのに、非常に細かく検索しやすいメリットも。
「業界・職種・勤務地・給料」からはもちろん「働き方・休日数・福利厚生」など
『自分のこだわり』から細かく絞り込むことができます。
「女性が働きやすい」「U・Iターン特化」「在宅勤務を採用した企業」など、独自の特集ページも便利。
私は『未経験職種』を希望していたので「未経験歓迎」の求人特集はとても嬉しかったです。
昨今のウイルス流行などの背景から
「リモート面接対応」「在宅勤務ができる求人」特集も組まれています。
時代に合わせた柔軟な対応もできるので助かりますね。
履歴書・職務経歴書のテンプレが便利
リクナビNEXTには「履歴書・職務経歴書」をすぐに作れるテンプレートがあります。
「履歴書・職務経歴書」を全て自分で用意するのは大変なんですが、テンプレートに沿って入力していくだけですぐに完成します。
職務経歴書テンプレートは、それぞれの書式に合わせて種類も揃っています。
履歴書や職務経歴書は、全部自分で用意するのは本当に面倒だよね。
そんな時に役立つのがリクナビNEXTの「書類テンプレート」だね。
スカウト機能(面接確約案件もあり)が嬉しい
リクナビNEXT には「スカウト機能」があります。
「スカウト機能」をONにしておくだけで、職歴・登録情報や希望条件に近い求人や企業からの直接スカウトが毎日のように届きます。
自分で探すだけでなく、様々な角度から見つけられるので非常に便利です。
「スカウト」の種類は大きく2つ。
- 企業からの直接スカウト(面接確約案件もあり)
- 職歴・登録情報、希望条件に近い求人の自動送信
スカウトが鬱陶しいって声もあるけど、中には自分に合った求人もあるかもしれないよ。
メールがたくさん届いても一回は目を通しておきたいね!
スカウト機能もフル活用し、あなたに合った企業にアクセスしよう|リクナビNEXTに登録【無料】
リクナビNEXTの良い口コミ・評判
『40代でも正社員転職できた』
『グッドポイント診断で自分の強みを知れる』
リクナビNEXTの良い口コミで特に多かったのは
- 求人が多い
- グッドポイント診断が便利
- サイト(アプリ)が使いやすい
この3点です。ユーザーが多いのも頷けますね。
40代女性でも転職できたって話は本当にすごい。
転職活動に希望が持てるね!
リクナビNEXT・競合他社比較【掲載求人数・サービスなど】
『求人数が多い転職サイト』TOP3を表にまとめました!
転職サイト | 掲載求人総数 | 独自サービス | 専用アプリの有無 |
『リクナビNEXT』 | 63,047件 (※2022年7月現在) | グッドポイント診断 希望の働き方や職種に特化した特集ページ | あり |
『マイナビ転職』 | 17,301件 | 求人フェアなどリアルイベント充実 | あり |
『@type』 | 2,764件 | AIによる求人提案サービス | なし |
やっぱりリクナビNEXTの求人数は抜きんでてるね。
正直な話、大まかなサービス内容はどこの転職サイトでも同じです。
そのため、シンプルに転職への選択肢を増やしたいなら、リクナビNEXT一択だと言えます。
リクナビNEXT・こんな人には特におすすめ!
リクナビNEXTを特におすすめしたいのはこんな方。
『気になることがあると調べずにはいられない!』
そんな人には特にピッタリだよ!
反対に、あまりおすすめできない人はこんな方。
著者は『一人だけの転職活動は不安』だったので…リクナビNEXTだけでなく、
リクルートエージェントと併用して、転職サポートも受けつつ使っていましたね。
リクナビNEXT・120%使いこなす方法【私はこれで転職できた】
リクナビNEXTを120%使いこなし、転職に役立てるための方法をお伝えします。
特別なことは何もしていないので、誰でもすぐにできるよ!
検索機能をどんどん使う
リクナビNEXTはとにかく求人数が多いため、ある程度絞り込みをかけないと迷います。
サイト上の検索画面をどんどん活用して『自分の希望に合った求人』を見つけましょう。
私の場合『事務職・首都圏・年収300万以上・未経験歓迎…』って感じの条件で検索していました。
何度も入力すると面倒ですが、リクナビNEXTなら細かい条件で保存しておけるので便利ですよ。
冒頭でも話したけど、リクナビNEXTの検索画面はめっちゃ見まくってたね。
スカウト機能・気になる機能を積極的に使う
スカウト機能は前述したので、ここでは「気になる機能」についてお伝えします。
「気になる機能」とはTwitterやFacebookなどSNSでの『いいね!』のようなもの。
求職者は求人データを、企業側は求職者の経歴などを見て興味を持つと送れます。
著者は検索機能で「これは!」と感じた企業に積極的に『気になる』を押して
『気になる』が返ってきた企業に応募していました。
相互「気になる」状態の企業に応募すると、書類選考がより通過しやすい感じはしましたね。
実は今の職場、この方法で見つけたんだ!
リクルートエージェントなど転職エージェントと併用【推奨】
リクナビNEXTは「リクルートエージェント」など転職エージェントと併用しましょう。
理由は、転職エージェントで得られた「転職軸」「ノウハウ」は転職サイトで活用可能だから。
転職エージェントで得られたノウハウをリクナビNEXTで応募した求人でもそのまま活かせば、選考通過率UPが期待できます。
特にリクルートエージェントとの併用がおすすめだね!
リクナビNEXTで見つけた求人は「リクルートエージェントの推薦状付き」で応募可能。
他の応募者よりも選考が有利になる可能性がUPします!
また、リクナビNEXTの求人(約4万件)だけでなくリクルートエージェントの求人(約20万件)にもアクセスでき、選択肢がより増えますよ。
リクナビNEXT・Q&A
リクナビNEXTによくある質問を「Q&A形式」でまとめました。
リクナビNEXTの退会方法は?
リクナビNEXTを退会するには、以下の流れで手続きを行います。
- ①リクナビNEXTにログイン
- ②メニューから『各種設定』へ
- ③『各種設定』の一番下にある「退会」へ
- ④「リクナビNEXTの退会手続き」から退会する
※退会後もメールが届く場合は、ヘルプページも確認してみてください。
応募した企業から連絡がこない!
掲載企業によっては、連絡が遅くなったりすることも。
もしも求人に応募して、1週間以上連絡がない場合は、直接連絡をするようにしましょう。
実は今の会社からはなかなか連絡が来なくて…
『落ちたなこれ』ってがっかりしてたら、10日後に面接の連絡来たよ。
夏季休暇中だったので連絡が遅くなったらしい。こんなケースもあるよって話です。
オファーが届いたら何をすればいい?
企業からの直接スカウトも転職エージェントからのスカウトも『返信期限は2週間以内』
届いたオファーが自分の希望に合った求人であれば、早めに返信するように。
返信すると職務経歴など、スカウトレジュメに登録されている内容も一緒に送られます。
仕事でも『即レス』ができる人は評価されますよね。
興味がある企業からスカウトが来たら、なるべく早く返信することでも熱意が伝わりますよ。
リクナビNEXTは「転職に興味を持ったら」まず登録したい転職サイト!
最後まで読んでくださって、ありがとうございます!
リクナビNEXTはこんな特徴・強みを備えた転職サイトです。
- 転職のノウハウを学べる!
- 履歴書・職務経歴書を効率的に作れる!
- 企業スカウト機能を活用して自分の市場価値を確認OK!
- グッドポイント診断で自分の長所を知り肯定感を高められる!
リクナビNEXTは「今すぐ転職したい人」はもちろん…
「転職に興味がある人」でも登録しておいて間違いない「転職サイト」ですね。
その他「30代向け」おすすめ転職エージェント・活用法は以下の記事で解説しています!
>『【30代向け】転職エージェントのおすすめと使い倒す方法、徹底解説!』
読んでくれたあなたの転職活動が、大成功しますように!
それでは本記事はここまでです。お疲れさまでした。
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